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やらないより、やった後悔のほうがいい理由

何かの意思決定をおこなうときに「やる」か「やらない」かで迷うといったことは結構あります

そして、その決定に対しての後悔は結局のところ、どちらを選んでも起こりうることですので、結論とすれば「やる」方を、選ぶことをお勧めします

そもそも後悔とは、その決定を「やらない」という選択をした場合と、
「やる」と選択した場合で後悔の大きさが違うと言われています

どちらが大きい後悔になるのかは、一度思い返してみるとわかると思います

最近でのことで考えるとどうでしょうか

言わなければよかった・・・
行かなければよかった・・・

一般的には、こちらの選択の「やってしまった」と後悔することが多いと言われています

あと、これには「後悔回避」という後悔を回避するように心理がはたらき、今後は、それを回避する意思決定をするようなります
人がよくする「現状維持」という選択をしてしまう理由でもあります


では、5年や10年以上前などでの後悔ではどうでしょうか
こちらも一度思い返してみてください

あの時に、あれをやっていれば・・・
行動をおこしていれば・・・

こんどは「やらなかった」ことを後悔していたのではないでしょうか

なので、直近では「やったこと」を、過去の記憶では「やらなかった」ことを後悔するのです

まとめ

人生という長いスパンで考えた場合に、長期的に見れば「やったこと」の後悔が残るということは、最近のやってしまった後悔というのは、それほど重要ではなく、時間とともに忘れてしまうということです

なので、短期的な後悔を回避するような現状維持を望むのではなく、長期的な考えでの「やること」をお勧めするのです

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