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妊娠中期あれこれ

胎動

17週くらいで「胎動?」と思うものを感じる。小さなお魚がお腹の中で跳ねた感じがした。あまりにも早かったので気のせいかと思ったがそこからほぼ毎日動きを感じるようになる。
エコーで見なくても生きているって実感できて安心した。妊娠5ヶ月くらいにはお腹をよく見てると動いているのがわかるくらいになってきた。個人差があるものだが夫にも見てもらって喜んでいた。感染防止対策のため夫の検診付き添いが制限されていたので、お腹が動いているのをよく観てもらっていた。(妊娠後期までに飽きるほど夫に「見て!見て!」と言っていた笑)

仕事

つわりも落ち着いてきて割と元気だったけれど、お腹が張るような気がした時は無理せず仕事を途中で切り上げて帰ってきたりした。コロナが流行っていたので体調悪そうにしていると心配された。こっそり妊娠を伝えると皆驚いて無理に聞いてしまったようで申し訳ない、と言われたりした。私としては全然大丈夫である。むしろ普段から体調を気遣ってくれる方が周囲に多くて恵まれているな〜と思った。
勤務時間もシフトを調整し、通勤時に満員電車に巻き込まれない時間帯にしていた。座って通勤できるのはよかった。少しずつ在宅も増やして週一回くらいは在宅していた。
会社の人事部に正式に産休、育休の予定申請をした。夫も育休取得のため正式に会社に報告をした。

行政・保活関係

気が早いけど保活のことを調べ始める。4月入園には10月締切に書類を提出する必要があることがわかる。出産予定日的にわたし一人で保活するのは無理と判断。夫を保活大臣(?)に任命し、色々とメインでやってもらうことにする。とはいえ夫は平日に頻繁に有休を取得するのは厳しいため、シフト勤務の私が対応。
今振り返ると夫に保活をメインで担当してもらうことで、早くから今の生活に育児が加わることを具体的にイメージしてもらいやすくなったのは本当によかった。
そして書類関係、役所関係は夫が得意なので助かった。
出生届、子どもの健康保険証、各種手続きは主に夫がすることが多いので出産前からこのあたりの分担はしっかり確認したほうが良さそう。

両親学級

区の両親学級があったため2回ほど応募するも落選。感染症防止策のために対面講座は人数を絞っており参加が叶わなかった。里帰り出産しないため夫婦で沐浴の練習などしっかりしたておきたく、対面講座を希望していた。オンラインでの講座なら参加できたかもしれない。
結局妊娠後期に愛育病院で実施しているプレママパパ講座(有料)に参加することになる。
感染症対策のためとはいえ、両親学級に参加できない分、何か自治体で対応したり有料講座への補助を出してくれるとありがたい。プレママパパ講座(有料)に関しては妊娠後期あれこれに後述します。

購入品

・衣料品
お腹が少しずつ大きくなり始める(見た目は全くわからないが)。マタニティショーツやデニムなどを購入。マタニティショーツはユニクロものもを購入。お腹が包まれている安心感があり、もっと早く買えばよかったと思った。

・抱き枕
授乳クッションにもなる抱き枕を購入。出産後もめちゃくちゃ使っている。寝返り用にU字の抱き枕を買ってもいいかもしれない。特にお腹が大きくなってくるとしんどいので絶対にあった方がいい。

・たまごクラブなど
別になくてもいいと思うが、「プロポーズされたらゼクシィ」的なノリで購入。週数別赤ちゃんの大きさ表みたいなのが載っていた。出産前の赤ちゃんの大きさに恐怖を抱く。
赤ちゃんがどのくらいの気候の時どういう服装をしたらいいか想像ができなかったので地域別購入品リストが参考になった。

そのほか

会社の健康診断があった。妊娠と伝えると子宮頸がん検診とレントゲンは受けられないとのこと。医師の診察で「脈が飛んでいる」と言われる。
この時期には階段の昇降やちょとした歩行で苦しくなっていたし、いつもより動悸も激しかったので納得。診察してくれた医師によると妊娠に伴って発生する問題ない不整脈と思われると。念のためかかりつけで診察してもらうように指示がある。それ以降ふとした時に自分の脈をとってみると確かに飛んでいるのが自覚できた。
愛育病院の内科で診察し心電図を1日つけての検査もしたところ妊娠に伴う一時的な期外収縮との診断だった。出産を終えてみるとその症状は自覚できないものになった。

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