高校受験とは?

気付けば、昨日も今日もnoteを更新してなかった。
別に毎日更新を決めてるわけでもないんだけど。

昨日は、長男と、私立高校進学相談会に行ってた。
私は自分が受験生だった頃も、こういう、複数の高校が集まる相談会とか、説明会、みたいなのは行ったことがなかったし、そういえば、就職相談会みたいな、複数の企業が集まるセミナーも行かなかった。
何となく、非効率だと思っていたから。
行きたい学校や会社に狙い打ちした方がいいじゃんね。

でも、長男にはまだ行きたい高校とかないし、そもそも受験生ですらない。
だけど、いざ中学3年生になったら、こんなイベント行ってる場合じゃないんじゃない?勉強してた方がよくない?って思ったので、経験値をゲットするために行ってみたんだ。

たくさんの学校が来ていて、誰に、何を、聞いたらいいのか分からないけど、塾の先生に、このあたりを目標に頑張ってみたら?と言われている学校がいくつか来ていたので、話を聞いてみた。
中学1年生なんです、こういうところ初めてで、何を聞いたらいいかすら分からなくて、と言うと、みんな少し緊張がとけたような顔をして、親切にしてくれた。
どんな学校なのかとか、推薦のシステムとか、内申点の特別加点などについて、教えてくれた。
だいたいの学校で、中3の1・2学期の成績が大事になるらしいってこと。
英検とか数検とかで加点してくれる学校も、多そうってこと。

通知表のコピーや模試の結果を持ってきて、これで入れますか?
これなら大丈夫です。
みたいなこともあるようで、実際それでほぼ合格を約束してくれる、みたいな地域もあるらしい。
そこまで行かなくても、相談した痕跡を残す(個人情報を書いて渡してくる)のも、有利になることがあるらしい。
やっぱ、学校側だって、入りたいって強く思ってる人に入ってもらいたいもんね、てことなのかも。

この先、長男がどんな中学校生活を送るか分からないけども、入場制限がかかるほど、受験生がたくさん集まってて、人気のある学校は、相談するのにもまた長い時間並んで、通知表のコピーを持ってきて、相談している親子を間近で見て、その熱量を浴びて、受験とは?みたいなことを、何か感じ取ってくれてたらいいな、と思う。

学校見学に行ってみようかな、と思ってる学校が、3校は来ていたし、実はそのうち1校は、ここはないな、と思うエピソードもあったりしたので、結果、こういう、複数の高校が集まる相談会っていうのも、効率がいい面もあるな、と、大変勉強になった。

入場制限で、1時間半も外で待たされたけど。

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