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GWの思い出 @科学未来館 ~ファブリカリウム東京2023

https://fabrikarium-tokyo.org/
なんだか難しいイベントに行ってきた。
科学未来館 13時~17時。
落合センセーが、成果発表会にパネリストとして参加されるとのことで。
落合センセーにお目にかかれる機会は、日時・場所・金額見て、行けるものは行く、と決めてるので、とりあえず即申し込み。
申し込んだはいいけど、不安もあった。
だって、めちゃくちゃ忙しい方なのに、1つのイベントに4時間も在籍されるんだろうか。
成果発表会はいらっしゃらなくて、最後のパネルディスカッションだけ来るのかも。いや、もしかして、オンライン参加かも…。
と、かなり不安。
ま、それでもいいわ。行ってこよう、と、おしゃれして出かけたよね、お台場だし。
GWのお台場は、空いていたよ。

ゆりかもめ

会場入ると、半分以上が関係者っぽい。
イベントのお揃いのTシャツを着てる。
イベントのスタッフさんも、参加者もみんな同じTシャツだった。
そこへ、ポンと場違いなおばさんが1人。(私です)
でも、せっかく来たから、ちゃんと見ていかないと。
どこ座ってもいいのか確認して、最前列行こかなーとか迷っていたら、3列目に、成果発表する方たちが座り始めたので、迷ってるヒマないと思い「このイベントにものすごく興味があるんです!」みたいな顔して、2列目に座ることにした。

私の席の前の椅子にはこんな張り紙が…
もしかして♥️

6組のグループの成果発表は、どれも情熱が感じられて、なんだか感動したな。

身体が自由に動かない、などの障害があって、普段は補うための道具を使って生活してるけど、それでも出来ないこともたくさんあって、こんなことしてみたい!に応えるための道具を、3Dプリンターを使って作ってみよう、みたいなイベントだった。
困り事がある1人の要望に応えるために、チームで協力する、その困り事がある人もチームの一員、というのが良かった。

左手が自由に動かない人が、ステーキを自分で切って食べてみたい、を解決するチームがあって。
めっちゃおいしそうなお肉をめっちゃ嬉しそうに食べている画像が、ものすごく良かった。

落合センセーは、最初から最後までいらして、私はその真後ろの席で、センセーを見て幸せな時間を過ごしました。
ずっと内職をしてて、それを間近でみて、PCの画面とか、スマホの待受けとか、(本当にすぐ近くにいらっしゃるのに中身は全然見えない、メガネかけても見えない、この目を呪いたくなる、でもそのくらいで良かったのだと思い直すなど)髪を結び直すところとか、全部全部、動画に撮りたい衝動を抑えつつ、シンセを操作してるとこだけは、我慢出来ずに撮ってしまった。完全にストーカー。捕まるわ。

登壇中

登壇中は、遠慮なく目を見つめて、センセーが話してないときもずっと見ていたけど、多分、そこで行われているディスカッションとは全く無関係のことで、何か思い付いた!みたいな顔でこちら側(観客側)を見ることがあって、目が合っているように見えて、合ってないのだと思ったので、それでもずっと見ていた。幸せな4時間でした。
他のパネラーさんが、お話ししてる間、うんうん、と頷く様子が、ZEROでのワイプで抜かれてる様子と同じでクスッとなるなど。
LOVE

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