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ブレイクダンス

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慎吾ちゃんの青春、未来への光
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記事一覧

慎吾ちゃん 新たなトレンドの風

先日、若かりし日の慎吾ちゃんについて書かれたブログを見つけました。慎吾ちゃんと同年代の人…

慎吾ちゃん ブレイクダンス制作イヤー

40年前の1984年は、日本の若者文化に多大な影響を与えた慎吾ちゃんの制作活動が行われた記念す…

慎吾ちゃんとアメリカ

慎吾ちゃんは、当時の若者(1962年生まれ)にしては、幼少時からかなりアメリカに近い人でした…

ダンサーという地位を確立した人間

懐かしの曲を取り上げるテレビ番組で、慎吾ちゃんの『涙のtake a chance』が紹介されていまし…

ブレイクダンサーはブランコ派

慎吾ちゃんとダンプ松本さんが、ある雑誌のお便りコーナーに届いたハガキを一緒に読んでいると…

息がとまるほどに

今年トシちゃんを見てなつかしい我が少女時代を思い出したので、ぜひ慎吾ちゃんもということで…

彼はダンスが「上手い」のか

近年、「芸能人で誰が一番ダンスが上手いか」的な順位付けを目にします。特にジャニーズを中心としたアイドルにおいて。 評価の根拠に客観性がなくランキングに無理を感じますね。CD売上のようにはっきりとした数値が出るわけではないので。結局は単なる個人的な好みによる人気投票。好きな人の踊りは上手く見えるものです。順位付けなんて恣意的で無責任な暇つぶし用の娯楽でしょう。 そもそも「上手い」の定義が一律ではない。踊る人、見る人によって違ってくる。踊る人は当事者として理屈や技術が分かるか

踊りたくなることありますか

先日のある新聞記事の見出し文です。文頭は「踊る阿呆に見る阿呆…」。 読者へのアンケートで…

風見慎吾というジャンルのダンス

先日、あるテレビ番組の「日本で流行ったダンスの歴史」というコーナーに振付家のTAKAHIRO/上…

慎吾ちゃんはシンギュラリティ ダンスシーンの特異点

特異点とは、それまで人々に認識されてきた法則が通用しない環境のこと。 こういう場合はこう…

時代への貢献 トシちゃんと慎吾ちゃん

テレビ朝日「ダンスな会」を観ました。昨年3月に続き第二弾。70年代から現在に至るまでのダン…

なぜあんなに不思議なダンスができたの

昭和のお茶の間、瀬古利彦選手のように髪を切ってテレビに登場し歌い踊る慎吾ちゃんを見て、人…

慎吾ちゃんは踊りたかっただけなのに

4枚目のシングル『涙のtake a chance』1984 で、実は踊れる人だったと世間に知れ渡ることに…

慎吾ちゃんが一番伝えたかったこと

ブレイクダンスが日本に上陸したのは1983年。前年の1982年にデビューした慎吾ちゃんは既に全国に名が知れた有名人でした。 タレントの慎吾ちゃんにとってブレイクダンスは、たまにディスコで踊りを挑まれたりすることはあったものの、バトルのためではなくステージング、つまりショービジネスのためのものでした。 ショーであるかぎり、見る人に伝えなければならないわけです。何かを。 何かを 慎吾ちゃんが日本に広めたのはブレイクダンス。でも、人々に伝えたのはダンスの楽しさ、踊る喜び。