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つい怒ってしまっても子どもをキラキラ顔にできる方法

こんにちは、けいみゅです。

みなさんは子どに向かってをつい衝動的に怒鳴ってしまうことありますか?
わたしはあります。

そんな時、
時間が経って落ち着いてからで良いから
やり方を教えてあげる
一緒にやってあげる
それだけで、こわばった子どもの顔はキラキラになるんですよね。

してしまったことは仕方ない。
そこからの大人の行動によって
子どもの中で最後に良い記憶となってくれればオールOKです!


今日は朝からやってしまいました。
つい、衝動的に子どもを怒鳴りつけてしまいました。

なぜ怒ったかというと、
子どもが戸棚から勝手にドライバーを持ち出していたから。

ドライバーを使って
ラジコンの電池入れの部分をこじ開けようとしていたんです。

すき間からドライバーの先を入れて無理やり開けようとしていた

その状況を見てわたしの中に浮かんだ感情は

  • 「ドライバーを子どもだけで使うなんて危ないじゃない!」

  • 「何も言わずに勝手に持ち出さないで!」

  • 「ラジコン壊れる!」

という感情でした。

なので即座に

「ちょっと何やってんの!ドライバー勝手に出してこないで!こんなやり方したら壊れるでしょ!」
と大きな声で怒鳴りつけました。

すると長男が小さな声で
「ラジコンの電池がなくなっちゃったんだよ。」
と言いました。

怒りがおさまらないわたしは
「いいからドライバーはぜっっっったいに勝手に出してこないで」
と言ってその場を終わらせました。

少し時間が経って落ち着いてから
「ラジコンを動かしたかったんだよな」
「わたしがドライバーで開けていたのを見て、自分なりに考えてやろうとしたんだよな」

と子どもの気持ちになって考えられるようになりました。

そこから子どもたちに
「よし、一緒に電池を替えよう」と言って
ドライバーの使い方、
電池の交換の仕方を教えて
一緒にやりました。

その時の子どものキラキラ顔ったら。
「こうやってやるの!?」
「やってみたい!」
と興奮ぎみにドライバーでネジを開けていました。

そして
「ドライバーは子どもだけで使ったら怪我をしてしまうかもしれないから、
使いたい時は一緒にやろう」
と言うと
「うん!分かった!使いたい時はお母さんに言うね」
と言ってくれました。

子どもなりに考えてやろうとしたこと。
それを大人は「危ない」「やって欲しくない」と思い
つい制御してしまう。

でも一緒にやってあげればいいんですよね。
そしたら危ないことも分かってくれる。
話もきちんと聞いてくれる。

子どもの行動を
「危ない」で片付けるのではなく、

「正しいやり方を教えてあげる」
まで付き合ってあげたいな

と思った出来事でした。

明日からは
まず一言目に
「よく自分で考えたね!」
そう言ってあげたい。



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