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"撮られる"のすゝめ

おはろ〜海月です。

突然ですがカメラマンの皆さん、「撮られる側の経験」足りてますか?

🌱𓂃 𓈒𓏸


ポートレート撮影するカメラマンって被写体のモデルさんとのコミュニケーションが結構大事じゃないですか。

黙々作業タイプの人、めっちゃ褒めてくれる人、日常会話する人……

被写体やってみると改めて自分の対応と向き合うきっかけになるなーって

でもまあわかってても気恥ずかしかったりなんだで実行することってなかなかできなかったりするんですけどね。

でもねって。同じシチュエーションで同じ人を撮っても撮り手によって結構雰囲気変わってくることからもわかるように、撮ってもらうことによって新しい発見ができると思うんです。

ってか、発見できなかったらそれは貴方かなりヤバいですよ。

カメラマンとしてのアンテナが錆び付いちゃってます。多分相当疲れてるので一旦カメラから離れて映画でも見てもろて。それかプラネタリウムに駆け込んでもろて。

結局自分の肥やしのためかい!って。そうやって技を盗もうとするとかじゃなくてもすすめたい理由があってむしろそっちがメインで。


それが"自己肯定感爆上がりする"から!!!

どんなに黙々作業タイプのカメラマンでも一言くらいは「いい感じ」ってこと伝えるでしょう?
逆に首傾げて微妙だなーってされるみたいなことってまあないじゃないですか。

できた作品見て被写体が良くなかったね〜とかそんなこと言うのって本人か親くらいなもんじゃないですか?

だってどんな人のことも自分なりに素敵に撮るのがカメラマンだし。

もしかしたら自分のコンプレックスに触れられることもあるかもしれないけれど、カメラマンはそこが気に入って褒めてるんだから
それはつまり自分以外の誰かが自分のことを良しとしてくれてるってことで。


外から見た自分は鏡に映った自分とは違ってるし。
歳とか性別とか関係なく、時々撮ってもらうってことには言わばデトックスみたいな効果があるのだと思います。

対「自分の写真」を越えて対「自分」やってみてね。



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フィルムカメラ始めてみたくなったら!


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また再来週〜

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