コロナ渦中の退職、結婚と妊娠

こんにちは。
皆さん、今日はお元気ですか？
コロナの変異株が流行り、緊急事態宣言下の中で様々なご苦労があるかと思われます。
お体には十分お気を付けください。

ここでは今までのコロナ渦の中で私に起こった事を整理して心を整える為に書かせて頂きます。

1.結婚式とハネムーン

夫転勤の可能性もありタイミングを測って3月に結婚式、沖縄旅行に行き、体調が明らかにおかしいなんか胃もたれと体が重すぎると感じて妊娠検査したところ陽性と驚く事ばかりが起きています。

2. お金を稼がないと生きていけないのでパート始める

コロナ騒動の初め頃、飲食店のキッチンで働くも、出勤を減らされて給料も入って来なくなり、退職。心と体の不調は続き、治療を続ける中、転職活動もままなりませんでした。
しかし、貯金も底つきそうだったので、体に鞭打ってでも働こうと決意し、お医者と相談しながら週2-3から始めてみたらと言われて通勤時間徒歩8分の勤務先にパートを始める運びとなりました。

3. 妊娠発覚

久しぶりの勤務と新しい環境で疲れていましたが、自分の生活と夫の為に頑張る毎日でした。

その中、いつもの比で無いくらい体が重く、胃もたれがすごい2日間を過ごしてほぼ寝て過ごしました。

初めは最近環境が変わったからかなとおもいましたが、生理の時のだるさとも違うし、生理も2ヶ月近く来てないのもおかしい。
もしかしてと思い、近くのドラッグストアで検査薬を買ってきて検査したところ陽性でした。

驚きと嬉しさと将来への不安が入り混じった気持ちで夫に報告して、明日産婦人科に行く事を伝えてエコー検査で妊娠が確認されました。

自分の親へもその日の内に電話で報告して、喜んで貰って良かったです。夫と一緒に電話で義母さんにも報告しました。前から仲良くさせて頂いてて良かったです。

妊娠もはじめてのことだらけで分からなかったし、何が自分の身に起こるかも不安だらけだったので、とりあえず雑誌を買い、アプリをダウンロードして、妊娠の流れと注意事項が分かる本を買って少し勉強して心を落ち着けました。

4. 職場への報告

「職場への報告どうしよう。」
「勤め始めたばかりで妊娠と言われても絶対困るよな。」
「いつまで働けんのかな。お金は大丈夫かな。分からない事だらけだな。」
と悩んでいたところに事件は起きました。

朝から出勤の日に体が起こせないくらいの悪阻に襲われて気づいたら出勤時間が過ぎてました。
「社会人失格や。どうしよう。」
と焦っているところ、着替える準備し始めても苦しいままになってしまい、電話してお休みを頂きました。

「次の出勤の時に報告しよう」と思っていたところ、店長から呼び出されて、「何か持病があるの？」「今月の出勤大丈夫？」とお話があり、報告する運びとなりました。

店長が女性の方だったのが幸いで、
「オーナーにこれから報告するけど何かあったら在籍できるように掛け合ってあげる。」
と言ってくださり、一旦職を離れても籍は残していただける事になりました。

5. 母子手帳を貰い、里帰り出産を決める

初診の際、お医者様にまた二週間後に来てください。その時には心臓が確認できると思うので、出産を東京でするのか里帰りするのか決めてきてね。と言われました。

悩みましたが、雑誌や本に書いてあったメリットやデメリットを考え、親にも相談して里帰り出産に決めました。
幸い、故郷が夫と同じ市なので、夫とも会いやすいと言うのも決め手でした。

次の診察で無事心臓を確認でき、里帰り出産を伝えたところ、もし「１時間以内で出産医院に通えるのであれば地元で検査したほうが安心だと思うよ。」と言われたので、ゴールデンウィーク中に病院を決めようと決意しました。

6.里帰り出産先を決めて、分娩予約

病院を決めるのも悩みました。
しかし、とりあえず病院に行ってみて雰囲気見てこようと思い、最終的には3つのうち、自分の肌に合う場所に決めました。

ひとつは総合病院でしたが、バスを乗り継ぎ通うのが大変で大きな病院が個人的に好きではなかったのでパスしました。

もうひとつは改装して、とても便が良く清潔感が漂い、小児科、婦人科、産科と３科ある病院でした。

病院の休みも少なく、立地も良いところでしたが、受付の対応が芳しくなく、人も多く、常にこの雰囲気で毎回検診に行くのは億劫だなと判断しました。

もう一つは開業医さんの産婦人科で受診時間外にもかかわらず、助産師さんが外に出てきて1対１で対応してくれて質問も受けてくれ、不安がだいぶ取り払われましたので個々の産院に決めました。

後ほど、受診したときには院長先生がとても親切に対応してくださる先生で、ここなら安心して産めるかなと思いました。旦那さんも一緒に病院に足を運んでくれたのもとても心強かったです。

このコロナ渦の中ですが、最後の所だけ立ち合い出産ができる産院ということも決め手でした。

以上が現在の私の現状です。

妊娠が初めてのことなので沢山迷い、たくさん戸惑うことも多いと思いますが、そのたびに記録として書かせていただければと思います。