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同棲を円滑にするために実践していること

(半同棲も含めると)同棲を始めてから1年半程経ちました。
血の繋がりのある家族以外の人間と、新たな生活を一緒に送るのはなかなかに難しいこと。
そこで、仲良く暮らすために私が気を付けていることや実践していることを、いくつかまとめてみました。
正解はない事柄なので、へーそうなんだ〜程度に読んでもらえるとありがたいです!


日々実践していること

同棲期間を設定する

1番重要なこと!
期間を設定せずダラダラ同棲を続けてしまうと、いつ結婚しても変わらなくない?となってしまいがち。
もちろん個人差はありますが、長くても3年以内にしたほうが良いんじゃないかなーと思います。
期間を設定すると、その目標に向かってお互い頑張ろう!と前向きになれます。
私たちは付き合う際に、2年と設定しました。
同棲を始める前に、期間については真っ先に話し合いましょう!

家事を正確に分担する

日々発生する重ための家事は、正確に分担して個々に責任を負うようにしたいです。
例えば、料理、食器洗い、洗濯、掃除、などなど。
気がついた人がやる、というシステムは、せっかく先に気がついた人が損をするシステムなので、やめたほうが良いんじゃないかな、と思います。
料理を作ってもらった側が食器を洗う、日々の掃除は自分、たまに発生する面倒な重い掃除は相手に、など、具体的なシーンを想定すると、分担しやすいです。
ゴミ捨てや、テーブルを拭く、消耗品の詰め替えなどの軽めの家事は、してもらった側が盛大な感謝を伝えるようにしています。
家事をして損した気持ちにさせない空気作りが大事ですね。

家事を可能な限り最小化する

家事なんてないに越したことはない!
喧嘩の原因になり得る事象を、事前に取り除いちゃいましょう。
そこで我が家では、洗濯の乾燥をドラム式洗濯機に、掃除をお掃除ロボットにお任せしています。
本当は食洗機もあったら完璧なんですが、置く場所がないので検討中です。
家事の負担が小さくなれば、お互いが好きに使える時間が増えますし、なんでこれやってないの!とか、自分ばっかりやってる…、なんていう不満を漏らすことを回避できますよ。
洗濯物を干すのも、床の水拭き乾拭きも嫌いなので、本当に助かっています!

二人だけの時間を作る

毎日一緒にいるのに?!と思われるかもしれませんが、結構大事!
我が家では寝る前に毎日”お話し会"をしています。
どんなふうに開催しているのかと言いますと、

  • 10分くらいの短い時間でもOK

  • スマホやゲームは一旦置く

  • 自分たちの心地よい頻度で開催

こんな感じでゆるーくやっています。
話題は、その日にあった出来事や、今自分が興味があったり好きなこと、悩み、モヤモヤしてしまったこと、などです。
話していくうちに自分の考えを整理したり出来る他、相手への不満やモヤモヤを溜めて爆発させずに済むことができます。
「ねぇ、今日の夜話すことあるんだけど。」っていきなり言われたら怖いですよね?!
毎日話す時間が少しでもあると、自分の気持ちを小出しにできますよ!

大袈裟に何回でも感謝を伝える

前述した、家事をやってもらったときや、何かを相手にしてもらったときは、大袈裟じゃない?というくらい盛大に感謝を伝えます
私は、「よっっ!!!生ゴミを率先して捨てるなんていい男!!!!!ふぅ〜〜!!!」とか言ってます。
してもらって当たり前、なんて気持ちは、すぐに相手に伝わってしまいますから!
不満や喧嘩を蒸し返すのは良くない、と良く言いますが、感謝は何回でも蒸し返しましょう!!
「普段からコレをやってくれて助かってる」「あのときアレをしてくれて嬉しかった」等々、何回でも感謝を伝えると、家庭内にいい空気を作れる気がします。

【番外編】どちらかが一人暮らし経験がなかったら

同棲の始めに家事を練習する時期を設ける

私たちの場合は、お相手に一人暮らしの経験がなかったので、どうやって家事をするのか最初から練習する時期を設けました。
初めてなので、できないことや失敗があっても当たり前!どんなに小さなことでも、気がついたり、できたことがあったら褒めまくる!!を意識しました。
前述しましたが、家事にマイナスなイメージを可能な限り持って欲しくなかったので、怒ったりすることは全くなかったです。
実家を出た経験がなくても、素直に教えてもらったことを実践できる姿勢があれば、同棲するのは難しくないと思います!

おわりに

日々実践していることを書き出してみました。
生活リズムや習慣が違う2人が、同じ家でいきなり暮らすのは、最初は難しいかもしれません。
ですが、お互いの歩み寄りやすり合わせで、生活を創っていくのもまた楽しいのではないでしょうか。
皆さんもハッピー同棲ライフを!

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