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マーケティングは「ing」

施策したら即効果の幻想?

・リスティング広告を1ヶ月やって効果がないからやめる
・オウンドメディアを立ち上げ、記事を書くがアクセスがないからやめる
・SEOに挑戦したけど上位表示されないからやめる

BtoBマーケティングに限ったことではないですが、
マーケティングあるあるです。

マーケティングは英語でMarketingです。
「ing」ついてます。進行形です。

やり続けることが重要で、
ちょっとやってみて効果がないからやめるのは違うのかなぁと思います。

マーケティングはやり続けること、顧客と対話し続けることが重要で、
単発単発の施策になってしまうと効果がなかなか見込めません。

当然、やりつづければ効果が出るかというとそうではなく、
間違った施策をやりつづける、
見込めない施策をやりつづける、
と気づいたならばやめるこも必要です。

やめる判断の質が重要だと思います。

施策したら満足

同じように
・Webサイトを制作して公開したら終わり
・名刺情報をいただいたらCRMに入力して終わり
・メルマガ送ったら終わり

やったことに満足して、その後の対応はやらない。
これもマーケティングあるあるです。

なんのためにやったのかを忘れてしまい、
施策本来の目的を達成せずに終了する。

マーケティングは「ing」であることを忘れず、
次に何をするかをきちんと考え準備をしておかないといけません。

BtoBマーケターは特に「ing」を忘れない

この「ing」的思考を忘れてしまうと、
(特に)BtoBマーケターは肩身が狭くなります。

営業からは利益を生まない、何をしているのかわからない集団だと思われますし、経営者からはお金だけかかる集団と即切り捨てられます。

BtoB領域でも、マーケティングは重要だという認識が広がってはいるものの、いざやろう!となったときに立ちはだかる「やってみたけど効果がない」判断を「どう乗り越えるか」がBtoBマーケティングでは重要です。

じゃぁ、どうしたらよいかは別の機会に述べたいと思います。

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