今の時代に学び大事にする必要のある事。
竹下真弘です。
今日はめちゃくちゃ天気も良く久しぶりに晴天の言葉が合う日でした。
梅田の街を出歩いたのですが、すっかりたくさんの方が出歩くようになり、活気が戻ってきたことを感じます。
今日は久しぶりにまじめに食育の内容を書いていたいと思います。
最近では当たり前になってきたSDGs。
もうご存じん方は多いと思います。
個人的に大切だと思うのはSGDsの内容はもちろんなのですが、なぜ今SDGsを掲げて世界的に取り組む必要があるのか?
ということではないかと思います。
一言で言うと「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」ということを掲げているのですが、裏を返すと、今のままだと持続可能が出来なく、2030年までに大きな社会課題を抱えているのが現実であるということです。
特に日本に住んでいると、「当たり前にあることが普通である」ということをたくさん感じます。
・食べ物があることが当たり前
・仕事があることが当たり前
・家があることが当たり前
・交通手段があることが当たり前
などたくさんの当たり前のことがあります。
一方世界の中では戦争などにもより、
・ガソリンの価格が高騰している
・電気の価格が高騰している
・小麦がなくなるのでは?
・食べ物が足りなくなる
などたくさんの影響を受けることが予想される話も増えています。
地球環境や生活が持続可能でいるために、それぞれが勉強をし意識をして行動を変えて行くことが大切ということを学び実感します。
そしてこれからもたくさん学ぶことが必要だと思います。
🔶なぜ持続可能にならないのか?
このテーマを少し書いていきたいと思います。
まず大きくは
■世界では人口が増加している
という課題です。
人口増加に伴い食べ物の全体量が足りなくなることが予想されています。
同時に農業をしている方の減少により食べ物減少、農薬を使うことなどにより農地の栄養素がなくなるなどでの農地の減少。
そして農薬や工業廃水などによる海の環境の悪化、それに伴う海産物への影響や漁のし過ぎなどによる海産物の絶滅の可能性など、食べ物にはいろんなことが絡んでいることがわかります。
総称すると
・食べ物の減少
・人口増加
により当たり前のことが当たり前でなくなることも予想されています。
🔶ヴィーガンとは?
同じくヴィーガンもよく聞きますが、僕も初めはベジタリアンのようなものや宗教的な観点から動物を食べないなどの理由から生まれたものだと思っていました。
一つの観点では、
牛肉を1kg育てるために、穀物を14kg使うと言われています。
豚肉や鶏肉も同様に、肉類を食べるためには育てる必要があり、そのために多くの穀物を使用します。
穀物のまま食べていると14kgあるものがお肉になると1kgに減るため、貧困が生まれる結果に繋がります。
もちろん家畜がいることで、糞などもうまれ肥料になるなど、なくすのではなく、生産のための必要以上のものをなくす必要があると思います。
今の当たり前のことが未来の子どもたちの当たり前にもつながるように少しづつ勉強をし、そして行動を変えて行きたいと思います。
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