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ル・マン24時間耐久レース(日記2023年6月12日)
ル・マン24時間レースは今年100周年。
この記念すべきレースにトヨタが6連覇をかけて挑みました。
そして、その夢を打ち砕いたのが50年ぶりにワークスとして
ル・マンに帰っていたフェラーリでした。
レースの内容はともかく、
私がずーっと見入ってしまったのは、
映像に映し出されるチームメンバーの表情。
喜怒哀楽。
でした。
大人たちが自動車レースに徹夜で挑む。
今の時代的に考えると、なにも徹夜で体力の限界に挑戦して
レースする必要ないじゃない。
と、思うわけです。
しかもワークスチームっていうことは、これは仕事です。
こんな過酷なことをさせて、経営責任は問われないのでしょうか?
などと、野暮なことを考えてしまうのが今の世の中です。
でも、ピットのなかでうたた寝するメカニック、
地面に横たわって寝入ってしまうチームスタッフ。
そして、予想できぬトラブルにも24時間、
チームが一体となって挑む姿。
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![](https://assets.st-note.com/img/1686533083489-aRLH7WEUyw.jpg?width=800)
そして熱い抱擁と涙。
歓喜・・・・・。
そこは、まさにオールアウト、
全てを出し切った大人たちの姿がありました。
レースの展開だけでなく、
レースの裏側で起こる様々なドラマは
24時間耐久という、
非常に非効率で非健康的な状況だからこそ、
私たちの心を揺さぶるのではないか?
と思うのです。
これだからル・マンは100年ものあいだ、
続くイベントになっているのでしょう。
人が限界を超えて挑む姿は理屈抜きに高貴で美しい。
と、私は思います。
さて、ファクトリーギアのギアフェスタが4年ぶりに帰ってきます。
これまでは千葉の柏の風早という駅もないお店で
深夜0時まで。
参加するメーカーさんは会社のルールでは参加できないところも
多いし、ファクトリーギアのスタッフはもちろん電車では
帰宅できません。
翌日もお店を普通に開けるためには、ほとんど徹夜です。
でも、今回は
6月24日土曜日の
13時から19時まで、(バーは22時まで)
東京品川の天王洲アイル、シーフォートスクエアです。
電車で行けるし電車で帰られます。
※駐車場もあるので、クルマ、バイクも大丈夫です。
シーフォートスクエアはお買い上げによって割引券が使えますが
近隣駐車場での割引サービスはありません。。
これならコンプライアンスにもひっかかりません。
と、いうことで参加メーカー、商社は50社を超えました。
過去最大の工具の祭典になります。
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人間の限界を超えて挑戦するわけではありませんが間違いなく工具業界の常識を超えたイベントになると思います!みなさん、是非来てね!
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