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原因追及

外壁修繕 開始

今日は朝イチから外壁の修繕工事に入る現場へ行ってきました。

築年数の古い連棟の建物で、雨漏りが止まらず原因を突き止めるのに1年くらいかかった現場です。

今回は、私がいつも現場のことを教えてくださっている現場監督さんの外壁屋さんで施工していただくことになりました。

↓現場監督さんと仕事をしたときの記事↓

連棟で築年数が古いうえに増築をしている上に、増築の時の図面などは一切残っていなくて、現場監督さんも頭を抱えていました。

本当に原因究明に全力をつくしてくださいました。

雨が降っているとき現場へ行き、動画や写真で細かく説明してくださったり、雨漏り以外の部分も丁寧に確認してくださったり。
そして何より仕事が丁寧で早いです。

今日も雨漏り箇所の修繕のほかに、改善したい問題がありましたが、一つ一つ確認してくださり、最終、原因追及まで到達しました。

この物件に関してはほぼ私に任せていただいているので、最後までしっかり関わりたいと思います。


自分の知らない知識

そのあとは、お昼ご飯にお蕎麦をいただきました。
堺市のニュータウンの中にある家を改装してお蕎麦屋さんをされていて、風情と趣がありとても居心地が良かったです。

駅近でもなく、便利がいいわけでもなく、車も2台しか停められませんが絶対にまた行きたいと思ったお店です。

食事をしながら、一緒にいた元不動産会社の社長から、堺のニュータウンの歴史について伺いました。

その方は60代後半で、ずっと堺に住んでいます。
その堺の変化を学生の頃から面白いと感じていたそうです。

私は暗記が嫌いで、特に高校生の時の歴史の先生が嫌いで(笑)、あまり興味がなくそれは自分にはどこか関係がないとか、知ったところでと思っていたからだと思います。

でもそこを知って聞いてみると、ここまでの堺の歩みや、これからの堺を想像する大きな変化は、堺だけでなく、日本全体にも当てはまる出来事のように感じました。

帰りの車は、社長のご主人が塾の経営者で、その方も一緒に帰宅しました。
さっきの話に加えてより堺の歴史を伺い、さらに、塾の経営の話を伺いました。

その方も70代前半ですが、子供のようなワクワクした心でいつもいろいろな施策を考えられています。
リスクやこうなったらどうするかというより、やってみたないと分からないし、それをやり続けることもやめることも大事だということをおっしゃっていましたことがとても響きました。


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