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不動産サロンをやろうと思った理由

■不動産に関わったきっかけ■

私の実家が不動産賃貸業をしていて、
夫はデベロッパーの不動産会社に勤めています。

結婚当初から、
夫が仕事の話をしてくれても、専門的で全然分からなくて、
母も、一人で手探りでやっている姿を見ていて、力になりたいなと漠然と思っていました。

そして、二人目の育休中の時に、
思い切って宅地建物取引士の資格をとることを決めました。

無事合格して、
ただ、それは知識としてしかなくて、全然活かすことができていませんでした。
資格を持っていれば、何か自信に繋がると思っていたのだと思います。

少しずつ母の仕事を手伝いながらも、子育てメインで生活をしている中で、
なんとなく、もっと仕事をしたいなと感じていました。
そんなときの3人目の妊娠。

幼稚園入園までは子育てメインでいくつもりでしたが、
仕事がしたい、でも3番目ともっと一緒にいたいという葛藤がある中で、
偶然が重なり、保育園と不動産の仕事がトントン拍子に進みました。

どこかでやっぱり仕事がしたいと思っていたと思います。
「えいやっっ!」と環境を変えることになりました。


■仕事を進めていく中で■

仕事をしている中で、
不動産の業界は幅がとても広くて、調べても調べても難しいことがたくさんあります。

しかも、不動産の世界には正解というものがなく、
白黒つけずに、グレーというゾーンが広いことも事実。
そして、不動産に関わる人は夫も含め、、、口がうまい笑。

以前、ブログにも書きましたが、
私自身が今の家を建てるときに、知識が少なすぎて、夫と工務店、不動産仲介の友達の意見を全部聞いて、自分で調べようとせずに進んでいきました。

もっと、自分で分かった状態で自分としての意見が言えたらよかったなと今は思っています。


■不動産サロンを始めたきっかけ■

家を買うとか、借りるというとき、
最終判断をするのは夫婦の場合、男性のほうが多いのかなと思います。
女性の目線で、もっとわかりやすく説明してくれる人がいたり、
聞ける場所があったらいいなと思っていました。

【そしたら自分がやったらいいやん‼】と思ったことが一つ。

あとは、
先日の10月の不動産サロンを終えて気づいたこと。

それは、サロンに来てくださる方が、
Aという考えがある状態で相談してくれる。
話をしていく中で、Bという案や、Cという案を出すことが
私ならできるのではないかなと思いました。

そして、その中から自分が思う案を選んで、
具体的に何から進めたらいいのか、何を整理したらいいのかを一緒に考えることができるのではないかと思いました。

私は仲介業ではないので、
特定の物件を売ったり貸したりしたいわけではないです。
その視点からもいろいろ話せるのは、相談してくださる方にとってもいいのかなと思いました。

まだまだ、不動産の知識は浅いし、もっと経験を積んでいきたいと思いますが、
今の私だから話せることや、広がる世界があるなと思います。

この先、自分がどうなっていくかもわかりませんが、
今の私はそんなことを思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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