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有限なのである


むすめが産まれてからずっと一緒に寝てる

常に横にいる


一度、むすめが義実家に泊まったことがあって

寂しすぎて機嫌悪くなった(わたしが)



そのときの夫「・・・めっちゃ機嫌悪ない?」

わたし「そうでもないけどっ!!!!!!」


だってむすめ2歳か3歳

自分の意思でお泊まりじゃないし。わたしに相談なしに!!

あんなに自分が不機嫌だったことも笑える

あの気持ちをいま言葉にしようとしてもできない


もっとわたしを求めて欲しかったのかな・・・

ママがいい!!って言ってほしかったのか。

帰ってきたむすめはやっぱり楽しそうでよかったんだけど。


それ以来、むすめが義実家に泊まったことなはい。

もしかして、わたしがキーマン?(笑)



むすめの部屋を用意してあげたいけれど

いまはわたしの実家暮らしなので難しい。

なので一緒に寝ている。

22時までには上がるむすめ

22:30以降に上がるわたし


起きている確率高めになってきたけど

「早く寝んかーーい」という言葉と一緒に

顔面を触りまくる

触りたいのよ


寝てないんやったら触る

寝てても触る


おでこからまぶたから両手でほっぺを挟んで

鼻をツンツンして。


触る口実として傍に乳液置いて塗ったり。

塗ったそばから手の甲で拭かれるんやけども・・・


負けじとまたおでこから触って

おでこと生え際の匂いを嗅ぐ!!!!


されるがままのむすめもまたかわいいんだよな

諦めてるとも言える


はぁ~

一番ゆったりできる深呼吸・・・

最高だ・・・もう最高。産んでよかった。と思う時。



いまからの季節、むすめは乾燥しだす

人間、水の中以外は常に乾燥しているらしいけども。


明らかに乾燥で唇が切れたり

手の甲がカッサカサしたり。

すでに眠りについてるときはベッタベタに塗れるんだけど。


寝顔を見つめているときは

「あぁぁぁぁ、こうやっていつまで見れるの。部屋ができるまでかな。

こうやってさわさわできない日が来るなんて」


と感慨深くなって


たまに涙が流れる(きっとこんな方、いるはず)


こう書いてるとわたしの子供のときを思い出す

おやすみと言って、寝ていたのに

クスクス笑う母が傍にいて。

ぼんやり目を開けると母が居るんだよな


多分あれは寝てるわたしの睫毛をさわさわしてた。

「怒りすぎたときは寝顔に ”ごめんな” って言ってた」

っていう話を何回か母から聞いている


なので懺悔のつもりが睫毛さわさわになって・・・って流れか。

知らんけど。←



さぁ、今日もさわさわタイムが近づいてきた。

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