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YouTubeの動画編集とは 2 -カット編集-
どうも、ムロサキです。
前回に続いてYouTube動画の編集について勝手に語っていきます。
あくまで僕個人が勉強してきたこと、感じていることのまとめなので、絶対正解だ!というお話しではありません。
今回は前回よりもう一歩進んだ所までお話ししようと思います。
※是非前回の記事からお読み下さい。
動画内 0:30 〜 が編集後の内容になります。
カット編集したことで、元々はまったりと30秒かけて進行していた材料紹介が、かなり簡潔にコンパクトになりましたね。
このブツブツと切れる「時間の流れを無理矢理縮めるような編集」はジャンプカット等と呼ばれます。
YouTubeでは主流ですがテレビではほとんど観られず、このスタイルが苦手な方もいることは把握しています。意識せずに「なんとなくYouTubeの動画って嫌いなんだよなぁ」と感じている方も、実はこのジャンプカットが受け入れにくいのが原因かもしれません。
もちろんある程度の不自然さが生まれることは否めないジャンプカットですが、視聴者の皆さんがいつでも好きなタイミングで片手間にでも観られるネット動画では、無駄な間を極力省いて意識を動画に集中し続けてもらえるようにこのようなスタイルが主流になっていると言われています。
だからこそ逆にモーニングルーティンや、COCOCOROで言うと旅動画や垂れ流し動画のような「時間の流れがリアルタイムと一緒」のまったりとした動画が評価されるのかもしれません。
テレビではこの「お茶の間と時間の流れが極力マッチするように」というスタイルが大変重視されており、ジャンプカットはあまり採用されないようです。司会、出演者、ナレーション等プロの登場人物とプロの編集技術があって可能になるスタイルだと思います。
台本、構成がしっかりしていて、話す内容等もある程度練習しなければコンパクトにまとめることは大変難しいため、少なくともCOCOCOROには「テレビのようなスタイル」は向いていないし、出来ないと思っています。
さらに言えば、YouTubeがテレビのまねごとをしても意味がないし、評価もされにくいので、YouTubeの主流である今のスタイルは、それはそれで良いかなとも思います。
COCOCOROの動画編集をする上で、多くの時間が必要になるのは上記のカット編集作業です。
カットさえ終われば完成が見えてくるくらいの気持ちで取り組んでいます。僕はこの作業がとっても嫌いです苦笑
この作業こそが大変重要なんですが、これが一番嫌いです。この作業以外は良いけど、この作業だけはどうしても苦だというレベルです苦笑
もしかすると他の動画より少し細かくやり過ぎているからかもしれません。出来る事なら誰かに代わって欲しい…しかし、この作業が「らしさ」の半分くらいを占めているのでそうもいかず…という感じです。悲しいです。
と言うことで、今回はカット編集についてお話ししました。
いよいよ細かくなってきました。このまま進んでいくと、重要な所で有料化しそうな雰囲気ですね!それもありだなぁ…笑
まぁ実際、今回のシリーズの評判次第では「編集講座」的により細かく、より具体的に、質問等にも対応出来るサロンスタイルの有料noteも検討しています。
引き続き隙を見て公開していくので、宜しくお願いします。
※実はこの次の章まで書いた時点で分割することにしたので次回まではストックがあります笑
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ムロサキ ショウタ
※次回の記事はこちら。
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