見出し画像

櫻坂46 2nd tour "As you know?"大阪公演を見た

櫻坂46としての名刺とも紹介される1stアルバム「As you know?」のリリースから約2ヶ月が経った。


そして、そんなアルバムを"""引っさげて"""行われる「櫻坂46 2nd TOUR 2022“As you know?”」

平日が多く仕事との兼ね合いで悩ましく思っていたが、応募するかしないかは応募してから考えることにした。

そして、大阪公演、宮城公演、東京公演の計6公演のチケットを手に入れられた。(お金が!!お金が!!!!!)

そして、大阪公演を2日間とも目の当たりにしてきた。

とても好きだった。すごかった。
今でも感想がまとまらない、ずっと圧倒されていた。
キャプテン直々にネタバレ厳禁というような発言もあったし自分のポリシーにも反するから内容には触れない。

だが、「名刺代わりのアルバム」を携えて、「今の櫻坂46が作り上げるもの」と「これからの櫻坂46が目指すもの」をまざまざと見せつけられた約2時間のことだったように思う。

櫻坂46を好きな人たちの中にも幅広い「好きなポイント」があると思っている。

グループの凛々しさが好き、メンバーの踊る姿が好き、与えられる曲が好き、メンバーの見た目が好き、メンバーの人柄が好き、、自分に見えていないことも含めて無数にあるのだろうと思う。

さらにはそのポイントをどれほどの解像度で見ているかも異なっていて、色々な見方があるものだなと日々感じている。

そんな「自分の好き」にももっと捉え方があったことに気付かされたような、こういうグループになっていくかなと想像していたことがいい意味で裏切られたような感覚にもなるようなライブだった。これは自分だけの感覚ではないんじゃないかなぁ。

そして、菅井友香さんがアイドルとして最後のツアーとなることにも想いが巡っていた。
とある曲で花道にいる菅井友香さんを近くで見られた。
たくさんの笑顔、明るい表情に溢れている姿を見られて本当に嬉しいし、そうできるグループにも頼もしくいとおしく思うばかりだった。

一般販売、チケトレでこれからの公演のチケットをまだ入手できるようだ。
少しでも多くの人がこのライブを目の当たりにしてくれたらと思う気持ちが募る。

メンバーを見やすいかだけ考えればアリーナ席(の一部)がいいのは間違いないが、今回の演出は誰かが見える見えないだけで価値が損なわれるものではないと感じている。
スタンド席ステージの反対側であっても、むしろその席だからこそ見えるものもあると思う。

迷っている方がいるのならぜひ一度見てほしい、そんな気持ちが強くなる一方だ。

ありとあらゆる作品がそうであるように、今回のライブもファン全員の「好き」に当てはまるかどうかは分からないし、きっとそんなことは無理だ。
しかし、自分にとっては「今の櫻坂46」が見せてくれるものとして心から頼もしく大好きなライブだということは間違いない。

どうか東京ドーム公演までこのまま駆け抜けられますように。
そして、「櫻坂46の菅井友香さん」が最後のステージを降りる時まで、明るさに満ちた日々を送れますように!