LAP8期 芸術単元 予習

〈課題1〉
自分が好きな作品や思い入れがある作品、あるいは一般的に人気が高い作品を一つ挙げてください。(いわゆる「アート作品」や「芸術作品」のイメージに囚われないよう、自由に挙げてください)

私が最近好きな作品はアニメ呪術廻戦-渋谷事変-のOPです!アニメに詳しいわけではありませんが、私が見てきたアニメの中でも断トツでとってもカッコイイOPだと思っています◎毎回、鳥肌たちます。

〈課題2〉
その作品の「形式上の特徴・独自性は何か」を考えてみてください。

この作品は一瞬も目が離せないような勢いのある映像に加え、耳に残るかっこよくて“悪”っぽい曲で構成されています。このOPには本編の伏線がたくさん隠れていると言われています。
伏線をあえてOPの映像で音楽と共に見せるという点に形式上の特徴があるのではないかなと思います。一度見ただけではOPに隠された内容はわからないのに「これからどんな物語が始まるんだろう!?」というワクワクを引き出すようなアニメーションと、今回の渋谷事変という回の雰囲気に合った曲によって何度もみたいOPになっているのではないでしょうか。
私自身も、アニメのOPはいつも飛ばしますがこのOPだけは毎回見入ってしまいます!

〈課題3〉
その上で、その作品を評価する(あるいは一般に評価されている)理由を考えてみてください。

このOPを見た海外の人の反応があります。それを見ると、言語はわからないはずなのにとても盛り上がっていました。これは、イラストや映像の美しさ(映画クオリティ)、かっこよさ、勢いの良さが評価されていそうだなと思いました。そして、曲についても歌詞よりメロディや曲の雰囲気、King Gnu特有の声質などからも今回のアニメの雰囲気とマッチしており「よくわからないけどかっけえ!!!」を引き出しているのではないかと思いました。これは、呪術廻戦というアニメがあって成り立っているものだともいえると思います。

内容に関しては、課題2でも触れたように伏線が入っています。すべて映像の中に一瞬だけ写ったり、影で表現したり直接的な表現は少なくなっています。これも、視聴者のワクワクを引き出すポイントになっており、何度も見返したくなる作品の理由ではないかと思いました。視聴者にとって考察のしがいがあり、楽しい作品となっていると思います。これは、アニメーションだからこそできる表現なのかなと思いました。


他にもグループではたくさんの作品がありました。どれもジャンルが違って面白かったです!
普段、積極的に芸術に触れているわけではないので今回の講義も楽しみです。

予習記事は以上になります。

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