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【リモートワーク】は定着するのか?

こんにちわ!まっきーと申します。最近、経済の記事ばっかりで疲れてきたので、今回は少しゆるい内容を話したいと思います!

コロナの影響でリモートワークを導入する会社が一気に増えましたよね。私自身も現在は、ほぼ毎日リモートワーク。今回は、リモートワークについて思う事を話して行きたいと思います。

当たり前の「通勤」の概念が変わった

私もサラリーマン生活が長いのですが、「自宅で仕事する」のは、自営業や自由業の人達くらいで、サラリーマンには無縁の世界だと思ってました。ところが、コロナの影響でテレワークという働き方がクローズアップされ、実際にテレワークしてみると、案外問題なかったりするんですよね(笑)。

特に、いわゆる「デスクワーク」の方にとっては、目からウロコと言うか、「あれ?全然いけるんじゃない?」と思われた方も多いのではないかと思います。

もちろん実際にテレワークしてみると、様々なメリットがある事に気付きます。もちろんデメリットもありますが、比重としてはメリットの方が大きいですね。これからの働き方に大きな影響を与えるかも知れません。私なりに考えられるメリットとデメリットを上げてみます。

メリット①『通勤時間の削減』

自宅で仕事をする事を前提に考えると、一番の利点は間違いなく「通勤時間の削減」ですよね。特に首都圏で働く方にとって、朝から満員電車に揺られて通勤する必要が無くなるのだから、これは想像以上に大きなメリットでしょう。その時間を別のことに充てられますしね。

毎日テレワークではなくても週に1~2回テレワークがあるだけで、精神的な負担はかなり軽減されるのではないかと思います。また、やや体調が優れない場合は、無理に出勤せずテレワークで対応、というのもアリですよね。

メリット②『定期代の削減』

通勤を削減できると言う事は、「交通定期代」を節約できるという事ですよね。定期代ってかなり会社のコストになっていると思うんですよね。別の手当が必要になる可能性はもちろんありますが、定期代って人によっては月でも2万とかしますから、かなり経費を削減できるのではないでしょうか。

メリット③『住む場所が限定されない

現在は東京近郊に人口が集中していますよね?もちろん仕事があるから当然ですが、リモートワークが可能なら住む場所に縛られない暮らしができる可能性があります。いわゆる通勤圏内に住む必要がなければ、より家賃の安いところに住めます。

それに、地方に住む事は他にもメリットがあります。必然的に会社の経費も安くなるうえに、社員自身の金銭的負担も軽くなる。地方の街も人口が増える事はメリットが大きいはずです。

メリット④『人的リソースの分散』

次に利点となるのが「人的リソースの分散」という点。いま現在、東京近郊だけで3,400~3,800万人ほどの人が住んでます。これは世界的に見ても、すごい人口密度。しかし、同時にこれは大変な「リスク」でもあります。もし、東京近郊に巨大地震が発生したら大ダメージを受ける可能性があります。人員が地方に分散することで、このリスクを分散できる訳ですね。

デメリット①『コミュニケーション不足』

リモートワークになると、円滑なコミュニケーションが阻害される可能性はあります。これは精神的な問題かもしれませんが、やっぱり顔を突き合わせて話す事も時には大事ですよね。これがリモートのテレビ会議だった時、同じようなコミュニケーションが取れるのか、やや疑問が残ります。

これには慣れも必要だし、新しいルールや対策も必要になりますよね。ただ、人間って「慣れる」生き物だから、これは慣れてしまえば以外に何てことないかもしれませんね。

デメリット②『管理がしにくい

リモートワークは自宅でされる方が多いでしょうから、ある意味簡単に「サボる」事が出来てしまいます。これは仕事内容によって変わってくると思いますが、やはり管理はやりずらいでしょうね。管理方法については検討が必要かも知れませんね。

【まとめ】

文字にしてみると、やはりメリットの方が多いかな?と個人的には思います。通勤時間って片道1時間なら往復で2時間、年間240日ほど出勤していたら、なんと480時間も要してます。これだけの時間があったら何でもできますよね。なんにせよ自分の時間が増える事は、現代人としては非常にありがたい事ですよね。

今後、出勤とテレワークを上手に取り入れる会社が増えてくること事を考えると、今回のコロナ禍の中では良い気付きだったかも知れませんね。

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