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私サブカルな女やった

最近、昔私が好きだったモノたちが当時の姿に近い雰囲気で商品化されることが多くて、小物は飾れるからいいよねって買っていくうちに、PC周りがごちゃごちゃしてきて、ああ私ってほんまに好きなものの系統変わってないねんなぁって、中学生ぐらいからかなって思ってたけど、記憶さかのぼると幼稚園ぐらいからかもしれない。
でも、今そういう昔のものが再び商品化されたりするってことは、私と同じような人や、そういうのにときめく子たちが今もいてるってことよね。
なんか不思議やなと思う。

先日、江口寿史さんに初めてサインを書いてもらって、一言二言話して、爆裂緊張した。写真も撮ってもらって最高やった。
私が江口寿史さんの作品に出合ったのは幼稚園か小学生で、母親が持ってた「ストップ!ひばりくん」の漫画で、なにこれ!めっちゃかわいい!って読んだのを覚えてる。ストーリーもその頃の私にとったらとっても破廉恥でドキドキして読んだ記憶がある。女の子みたいな男の子がかわいくて、ちょっとエッチで「!!??」って感じで幼い私はハマった。アニメも再放送かな?で見て、ハマってた。
母親が江口寿史さんや吉田まゆみさんの漫画&イラストが好きだったのでその影響はめちゃくちゃあるなと感じる。80年代のポップアートになんか惹かれるのも母親の影響やろなーと思うし。
それからひばりくんのかわいさから江口寿史さんの描く女の子にハマって、大槻ケンヂさんの小説グミチョコパインのイラスト、銀杏BOYZのCDジャケットでイラストにも小説にもバンドにもハマっていって、私は完全にサブカル女というものになってたんやね。
20代前半ぐらいにサブカルなおねぇさんに「とってもサブカル女子やね!」って言われたけど、その頃は何が?って思ってて、サブカル女子って言葉を知らなくて調べてもそうかな?と思ってたけど、振り返ると今はなるほどと思いますね。
私が母親の影響でそうなってる・・・と私は思うけど、私の娘も正にサブカル女子ですわ。
サブカル女からはサブカルちゃんがうまれていくものなんかな。

あ、大槻ケンヂさんの「サブカルで食う」ってエッセイ本めっちゃ刺さったんよね。刺さったって変かもやけど、めっちゃ面白かった。
大槻ケンヂさんの文章て、峯田和伸さんと同じ?で私の頭の中で声が脳内再生される。読んでると脳内大槻ケンヂさんが語りかけてくれる感じでスラスラ入ってきて大変面白かった。年代は私の母親と同じぐらいなので、書いてる内容も私からしたらエモイかんじやね。笑
面白い時代やなー80年代ってーーーって。
そういえば、こないだお誕生日やったみたいで、素敵やった。かっこいいよねーオーケンさん。xはフォローしてチェックしてる。笑

なぜかサブカルの話になったけど、オーケンさん本「サブカルで食う」のサブタイトル「就職せず好きなことだけやって生きてい方法」めちゃくちゃいいよね!才能・運・継続とは書いてはるんやけど、好きなことは続けれちゃうんよな。なんか最近の私にすんごい刺さる感じやった。年齢は関係ないとは思ってるけど、今の高校生の年齢で読んでほしいなー娘におすすめしたい本や。

また話はそれてそれてしたけど、好きなモノはいくつになってもずっと好き。心がときめくモノはいくつになっても変わらないです。
おわり。

そや、次女6歳もユーネクストでひばりくんのアニメみてかわいいって見てた。こうやってサブカル女子は生まれてくるんかな。

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