スタァライトから始まる推しの輪

ぼくのわたしのスタァライト 第二幕 Advent Calendar 2023

枯れ木も山の賑わいということで、上記のアドベントカレンダーに参加しています。


いままで、アニメや漫画などのコンテンツに触れてきたが、声優に対して興味を持ったのはラブライブ!(μ’s)だけだった。これほどハマったアニメはこれまでなかったし、これからもないと思っていた。

舞台スタァライト#4 Climax

初めてスタァライトを知ったのが劇場版で、それを鑑賞したのも#3の後だったこともあり、スタァライトのナンバリング舞台は初参加でした。
あんなにも悩んでいた愛城華恋がレヴューマスターとなり皆の背中を押していく、この愛城華恋版皆殺しのレヴューと(勝手に)呼んでいるレヴューで小山百代さんがこんなにも迫力のある演技をする人なのかと、今後は小山百代のスタァライト以外の舞台を見に行ってみようと思わされた舞台でした。

舞台『チェンソーマン』(ネタバレあり)

残念なことに、自分が舞台を見ようと思ってすぐに行動できない魯鈍な人間でないことはよくわかっていました。
半年以上経ってから、劇場版スタァライトを何度か観ているうちに露崎まひるが好きになって、いましたので、チェンソーマンの舞台をやるから見に行こうと足を向けました。
岩田陽葵は東山コベニ役で口数も少ないので、余り期待していなかったのですが。。。
これまでオドオドして頼りないコベニちゃんが、物語の後半、俊敏な動きで敵を圧倒し撃退したあとに、仲間の死を思い出して泣きながらの「姫野先輩に会ったら、辞めるって言おう」のセリフで鳥肌が立ちました。この緩急のある演技、最後の重たいセリフが胸を刺し、体を震わせました。

舞台『星よ女王に堕つ』

ようやくの小山百代です。こちらは席を取るのがギリギリになったためにそれほど舞台から離れた席になるだろうと踏んでいましたが、近い。200席程度の小劇場。近世ヨーロッパ風の舞台セット。並ぶ応援ビジュアル(写真)。
初めての雰囲気で小山百代以外はほとんど知らない役者。ついていけるか不安のだったが、小山百代の包容力とキレのある殺陣は健在でした。この舞台では矢島美音さんもやや地味な役ながらうまい演技で注目してしまい、また観たい役者さんが増えてしまう。

バンドライブ Starry Session Day1

Aブロック最後列。初め、チケットの番号を確認したときはAブロックだけど後方の席だということで、少しがっかりしましたが、現地に行ってすぐに通路スペースの広さで客席降りがあるかもしれないことに気づきました。
『わたしたちはもう舞台の上』で後ろから歓声が聞こえてきてからは何度も振り向いてみていました。そして、後方通路からまずスタッフさんが先に出てきて、その後に出てきたのは岩田陽葵でした。私の目前で岩田陽葵が歌って踊っていました。怖すぎてほとんど岩田陽葵のことは見れませんでした。
そして『願いは星になって 』では小山百代、三森すずこ、岩田陽葵が目前で肩を組んでいて、涙が溢れてきて、またもや目を逸らすという大失態を犯してしまいました。
この後悔で、小山百代・岩田陽葵の舞台・ライブ以外のイベントを追うようになってしまいます。

蛇足

昨年のエーデル Delight の下手くそなスキップをしていた七木奏音や、『星よ女王に堕つ』で演技力を見せてくれた矢島美音と推しが順調に増えています。
ほかの舞台の観劇にも行っているし、この後はharmoe、くままま、小山百代生誕祭とイベントに参加してしまうし、とスタァライトから広がった輪で今年の下半期は過ごしてきて、来年もそのまま過ごしてしまいそう。
大して面白い話もありませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
アドベントカレンダーは滑り込みで書いて、個人的には良いイブイブになりましたね!

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