2021年気になった歌詞たち①

いつの間にかエディタ機能増えてる( ゚Д゚!!

すっかり書き作業お休みだが、とりあえず今年もなんとかかんとか音楽と付き合っていたので、まとめ的な文章をいくつか上げていく。とりあえず「歌詞」に焦点を当てて5曲。リリース順。

●XIIX「No More」(2021.2.24『USELESS』収録曲)
【嬉しくなって下を向くのも 悲しくなって上を向くのも 何度も焼き付けてきたこと】

結成は2019年。バンド名は❝テントゥエンティ❞と読む。
UNISON SQUARE GARDENでギターボーカルを務める斎藤宏介(さいとう・こうすけ)と様々なバンドのサポートで活躍するベーシスト須藤優(すとう・ゆう)からなるユニット。

今でこそ「田淵田淵( ゚Д゚)」と連呼している自分だが、何を隠そうUSGにハマったきっかけは、ロックバンドにしては妙にキラキラした「スカースデイル」という宏介さんの作った曲のせいだった。なので、このユニットが発表された時は聴いたらハマる確率高いなぁ…と距離を置いていたのだ。

が、何月だったか忘れたけれど、タワレコ静岡に足を運んだ際にふと思い出して在庫あるかなと店内を探したところ、出会ってしまったのだ|д゚)ァァァ
2020年にもアルバムを1枚リリースしており、同時に2枚|д゚)ァァァ
沼というほどではないが、やはりキラキラした要素、そして穏やかな曲も多く、コロナ禍でモヤモヤした心を鎮めるには、最適なBGMになってくれたユニットだった。

その中でこの「No More」(動画1曲目)の歌詞が刺さった。個人的には嬉しくなったら「よっしゃー(=゚ω゚)ノ」と上を向き、悲しくなったら「しょぼーん(´Д`)」と下を向くタイプなので、違和感と新鮮さを同時に感じた。よく考えたら込み上がるものをグッと抑えるタイプの人も、いるもんね。

そして宏介さんの歌声はやはり唯一無二。言葉の韻踏みとリズムも心地良い。田淵さんとは違ったセンテンス。普段ユニゾンで歌っている曲調よりもずっとゆっくりなものが多いし、言葉もやさしいものが多い。宏介さんのきれいな部分を余すことなく堪能したい方にはおすすめである(=゚ω゚)ノ
またベーシストの須藤さんについても、sumikaのサポートやってる人だぁ~くらいの認識だったのだけれど、調べたらその昔TTRE(RAG FAIR・土屋礼央さんのソロ名義)アルバム『ユラユラ』に参加していたことが判明。そのアルバム持ってるじゃん!と、予期せぬ再会を果たしたのであった。
1度ライブには行ってみたいかな~。


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