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創作

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珍しく小説を書いてみた記録。つまり黒歴史。
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#カラオケ

私小説のような何か。

 国立大学の合格発表シーズンである。Twitterのタイムラインに「#春から〇〇大」が溢れている今日この頃だ。  共通テストがある1月からこの時期にかけて自分の大学受験を思い出すという人も少なくないだろう。3年前に大学受験を経験した私もその例外ではないが、実は私は大学受験がトラウマである。  親のいいなりになって塾をいくつも掛け持ちしたが勉強のやる気は上がらず、ただ椅子に座って時が流れるのを待つ日々。そんな自分を周りと比較しては落ち込み毎晩布団の中で泣いていた。当然センタ

鬼滅の刃二次創作

 こんにちは、もの子です。前回は鬱々とした小説を投稿してしまったので今回は少し楽しい小説を投稿しようと思います。これは私が一番鬼滅の刃にハマっていた2020年の冬頃に「もし鬼滅の刃のキャラクターがカラオケに行ったら何を歌うかな?」と考えてそれを小説の形にまとめたものです。Twitterで一部のFFさんに見せたところ好評だったのでこちらにも載せちゃおうと思います。  注意事項としては時代がめちゃくちゃです。現代の歌が普通に出てきます。そもそも大正時代にカラオケってないですよね