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熊本への思いから誕生、珠玉の応援歌

仕事とは直接関係ないのですが、先日「奇跡体験アンビリバボー」をテレビがついていたので、たまたま見てました。

途中からですが

テロップにあの大ヒット曲は故郷にいる仲間からの○○がなければまったく違う曲になっていた!?といった内容。

どのバンドと興味を持ち、見てみると熊本出身のバンドでした。

内容はメジャーデビュー前年、インディーズでは絶大な人気のあったバンドに大企業からのCMオファーが舞い込み、メンバーも今までにないくらい曲作りに没頭し、なんとかレコーディングも終えてリリースできるところまでこぎつけた矢先に、熊本であの大地震が起こった。

一度帰らせてほしいと頼もうと地元の仲間にメールを送って返ってきたのが下の言葉…

「こっちは俺たちで踏ん張るけん、お前らはたくさんの人に音楽ば届けてくれ。」

返事を送ってきたのは地元の友人というだけでなく、かって一緒に夢を目指してバンドをしていたメンバーの一人。

かつての仲間の後押しもあり、できあがっていた歌詞を書き直し、インディーズレーベルのスタッフも快諾して追加したのが下の歌詞

生きて耐えて時に壊れ泣いて迷う影に笑顔咲き誇る
生きていれば…命さえあれば…

この曲が大ヒットしたバンド名はWANIMAです。驚異の再生回数はなんと1億回超え!!

この曲のタイトルの「ともに」

共に友にというメッセージが込められているそうです。

このテレビを見て、久しぶりに胸にアツいものがこみ上げてきました。

やっぱり音楽は人の心を打つし、こういうストーリーを聞いて、またその曲を聴くと新たな感動を発見できます。

仕事には直接は関係ない話でしたが、やっぱり音楽は私たちになくてはならないメッセージ性がありますね!

(最後まで読んでいただきありがとうございました)

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