見出し画像

【ガーデニング】観葉植物について

最近園芸系のいろいろな動画で観葉植物について投稿されています。そこで観葉植物について調べてみました。


観葉植物とは?

観葉植物は、植物なので観葉植物とは漢字にあるように葉を指しているだけではなく、花も茎も、枝ぶりも広義に見て楽しむ植物全般を指しています。ただ花が咲きますが目立つものではなく、花よりも葉や枝ぶりを楽しむ植物です。


観葉植物の原産地は?

観葉植物の多くは熱帯地方に生息しています。日本の生産地では沖縄県、鹿児島の指宿という産地で生産されています。特に沖縄県では多くの観葉植物が生産されています。植物に名前がついている場合はネットで検索すれば原産地が表示されます。


観葉植物の種類は?

観葉植物には木、枝から葉が生えている木類と葉っぱだけの草物、また花木とも呼ばれます。


観葉植物は寒さに強い?弱い?

観葉植物は基本露地、ハウスで生産されています。今はステイホーム(巣ごもり)で室内に観葉植物を置くことがブームになっていますがもともと赤道付近の気候で屋外で自生しているため日光を好み、寒さより暑さに強い植物です。寒さに強いか、弱いかは名前を検索すると原産地が表示されます。基本は植物は原産地の環境に合わせてやるのが一番適しています。日本では冬が寒いため10度以下になると室内に入れたほうがよい。
体感で寒くなったなと感じたら室内に入れる時期です。


観葉植物は光が必要?光は不要?

観葉植物には光を好むようなものと、光があまりいらないものと二種類に分かれます。置き場が窓際の日光の当たるところと書かれているのは、光がまったく当たらないと育ちが悪くなってしまいます。シダ類のような光があまりいらない耐陰性の強い植物もあります。これも植物の育った環境に影響されます。光は必ずいるので地下室、暗いところでは植物は育ちません。


まとめ


植物には風、環境、光が欠かせません。人が心地よいと感じる環境は植物にもよく、人が不快に感じる環境は植物にもよくないのです。
また冬に霧吹きをする場合は凍傷に注意しましょう。人間と同じく、冷たい水をやってしまうと水分により温度がうばわれ、凍傷、人間でいう風邪を引いてしまいますので冬の葉水は注意しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?