10_"最後"がつく話


今の時期、年度の最後になると何事にも"最後"がつきまとう



例えば、いまのわたしで言うと3年最後の授業とか、3年最後のテストとか




今わたしは3年最後のテスト週間真っ只中で明日が最終日


明日、2教科のテストが終わると3年最後のテストから解放される、やっと




テスト週間に入ったすぐは全然勉強を始めずに、オンライン授業だったこともあり家でダラダラしてたけど、テスト前3日ぐらいから急にやる気が出てガリガリ勉強した感じです今回は





やっとテストが終わると思うと嬉しいですね






話は戻って、

小学校の頃から卒業前には、小学校で最後の授業とか登校日とか言われ続けて、中学校では3年間で最後の部活の大会とかも経験してきたわけで




今までいろんなものに“最後”というワードをつけてきました(言われてきました)





昔は今よりもっと性格が尖ってたので、
「何でいちいち“最後”ってつけるんだよ、別にどうでもいいだろ」って思ってて、しかも“最後”って全てがそこに収束して終わってしまう気がして嫌いでした、このワードが





でも、そのあといろんな経験をしてきて、
“最後”と区切りをつけることの重要さとそこからまた次への繋がりを感じてきました。





学年ごとに“最後”とつけることで区切りがつき、「1学年上に上がるんだ」という実感が湧くというか身が引き締まったり
部活のときも“最後”とつけることでそれにかける想いが変わったり強まったり、逆に次の世代へのバトンパスになったり




“最後”は全てを終わらせるためだけの意味しか持たない、持てないものだと思ってたけど、そうじゃないんだなって考えるようになりました。





すごく綺麗事だけど、大事なことだなと


やはり、何事もそこで終わらせずに次に繋げないと、人間長いこと生きていく意味が無くなるし、





少しでも今の人生に価値が見出せるように日々思案中です。









今日の曲

今日の曲は、
『Shout Baby』 / 緑黄色社会


内緒にしていてね
なんて残酷な言葉
叫び声霞んでく
ありふれてるはずの未来には遠くて

誰に聞かずともわかる
あいつの元には届きやしない
どこに辿り着けばいい?
分からなくてただ縋り付いて
毎日の不安をかき消すほど
胸を焦がす憧れなど消えない
変わりたい

めちゃくちゃに背中を押してくれる
ほんとに良い曲です




Vo.長屋さんの力強い高音がめちゃくちゃ映えてる曲です。




是非に






それではこのへんで、


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