テラハのテーマ曲で日本でも有名な スノウ・パトロールのドラムとベースが脱退、バンドは新作を発表予定
スコットランドの人気ロック・バンド、スノウ・パトロールがメンバーの変更を発表しました。26年間もバンドに貢献してきたドラマーのジョニー・クインと、2005年からベーシストとして活躍してきたポール・ウィルソンがバンドを去ることになりました。しかし、バンドは解散することなく、新しいアルバムを制作中だということです。
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ふたりの脱退理由は不明
スノウ・パトロールは「Chasing Cars」や「Run」などの名曲で知られています。バンドのリーダーであるギャリー・ライトボディは、9月1日の金曜日にソーシャルメディアでふたりの脱退を報告しました。なぜふたりがバンドを辞めることにしたのかは明らかにされていませんが、ライトボディはふたりに感謝の言葉を述べました。「僕らは彼らが僕らと別れることを決めたことでとても悲しんでいますが、彼らには幸せや成功や喜びや慈悲や彼らが欲しいもの全てが訪れることを願っています」と書きました。
バンドは3人で続ける
ジョニー・クインとポール・ウィルソンが脱退した後、スノウ・パトロールはギャリー・ライトボディ（Vo, G）、ネイサン・コノリー（G）、ジョニー・マクデイド（Key, G）の3人で活動を続けることになります。ライトボディは新しいアルバムについても触れました。「来年には新しいアルバムを出す予定です。今まで以上に素晴らしい音楽を作っていきます」と語りました。
スノウ・パトロールは90年代半ばにライトボディを中心に結成されました。長年にわたって精力的に活動を続け、2003年にリリースしたサード・アルバム『Final Straw』で大ブレイクしました。その後も2006年にリリースした『Eyes Open』で全英チャートの1位を獲得するなど、世界的な人気を博しました。
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