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東京在住ITエンジニアが、地方で働いて観光して帰る「ときどきナガノ2019」に参加してみた

デュアラー」やら「関係人口」やら、地方創生推進交付金を使った「交通費支援」やらが流行っていますね。

そんな流行りを知らないまま、2019年6月に、たまたま下記のサイトを見つけて応募・参加してみました。

「抽選通ったんですね」と言われたこともあるのですが、倍率高いのでしょうか。。。?

詳しい内容は公式サイトにおまかせして。。。

要約すると、「長野県に来て、コワーキングスペースで働いて、宿泊して、観光したら、補助金がもらえますよ!」っていう、長野県の施策です。

この施策をどのように活用したのか、実際いってみてどうだったのか、記録に残しておこうと思います。

きっかけ

副業で個人事業主を始めて3年経ち、日々、快適に働ける場所を探しています。

カフェでノマド(死語)はもちろん、Yahooロッジとか、スーパー銭湯に行ったりしてます。

でもやっぱり、飽きてくるというか、マンネリ化してパフォーマンス出なくなっちゃいます(言い訳)。クリエイティブな仕事には適度な刺激が必要。

そこでたまたま見つけたのが「ときどきナガノ」でした。

移動中もどうせ仕事できるし、地方で働くイメージも少し湧くかもしれないし、なにより小旅行になる。一石三鳥。

ということで、即応募。確か、履歴書とか職歴書を書いて提出しました。

いつ行ったのか

2019年8月17日に当選(内定)の連絡をいただき、色々書類のやりとりを行った後に、2019年9月12日から開始となりました。

私は期間中(2019/9/12 ~ 2020/2/29)で5回の来県で申請しましたので、計4箇所に行きました。

9月:松本市 @GREAM


10月:東御市 @えべや

(長野県に台風が上陸し、新幹線が運休になる中、上田へ行きました)


11月:長野市 @CREEKS COWORKING NGANO


12月、1月:茅野市 @ワークラボ八ヶ岳


それぞれの場所のレビューはまた後日。。。

行って何をしたのか

移動は高速バス or 新幹線。その移動中に仕事しつつ、現地に着いたらコワーキングに行って、3時間仕事して、温泉に浸かって、次の日観光して。

基本の流れはこんな感じでした。

「仕事」は、会社の仕事だったり、個人の仕事だったり。開発作業が多かったです。

どうだったのか

よかったこと

・気晴らしになる
・補助をもらって旅行にいける
・時間の制約を受けることで生産性が上がる
・移住にポジティブになれる。意外とコワーキングスペースで働いている人が多い

微妙だったこと

・補助金は1回1万円なので、高速バスを使わない限りは頭が出る(交通費、宿泊費、現地の移動費、全部込みで1万円が上限)
・交通の便は悪い。駅チカじゃないコワーキングスペースへのアクセスがつらい
・冬はつらい

まとめ

結論、参加してよかったです。

自腹だけだと、わざわざ地方に行ってまで仕事はできないので、気分転換しつつ、地方での仕事のイメージもついて、当初応募したときに期待してたことは叶ったかなと思います。

地方の企業から仕事をもらって、平日夜に作業、週末に地方で進捗確認、みたいな働き方もしてみたいな。

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