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株価上昇が続く電力株の持続性は?関西電力を中心に。(三菱UFJ・モルガン・スタンレー証券 荻野氏/モーサテ20230809)

エネルギー輸入価格が2022年上昇を受けて、価格改定が追いつかなかったことが、株価低迷の要因であった。

電力会社は、電気料金について政府により規制されている料金と自由料金に分かれている。下記のグラフは東京電力で政府規制されているグラフ。

燃料価格の上昇に伴い、政府規制の上限となった。
政府の補助金が入り、値下げに使用した。
政府より、2023年6月に政府より値上げの許可がおりたため、業績が回復しているというストーリー。

東証より、PBR1倍割れに対して、改善計画の提出を求められている。

関西電力と中部電力を比較すると、原発の稼働が動いていることから、火力燃料コストを下げることができることが、株価上昇の期待要因

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