【江戸名所図会】すいか
本文に入る前に
同人原稿に没頭していてnote作成ができていない期間に「いいね」いただいておりました!
御礼遅くなり失礼致しました。
ありがとうございます!読んでいただけ嬉しいです!
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そして言い訳ですが、すいかの写真持ってなかったので、今回は自分が撮った写真の中で一番みずみずしそうな葡萄をヘッダー画像にしました。
暑すぎる夏でした。まだ終わっていませんが……
夏!といえば、名所図会には「スイカ」が沢山、沢山でてきます。
神社の門前。拡大すると
こんなに小さくても、スイカ!?と推測できるので、名所図会で見つけるとニヤニヤします。
そんなこんな、スイカは数多く登場しているので
スイカ+夏っぽい食べ物の組み合わせでいいね!な箇所をピックアップしました。
スイカ、真桑瓜、そうめん、ところてん。酒樽っぽのも見える。
スイカの縦縞もきれいに分かる~
スイカと魚!焼き魚かな?
お酒「江戸一」の文字も見えます。
(ものすごく、勝手な妄想なのですが、この図の剃髪の方絵師の雪旦で、隣は幸孝?だったり??したりする?)
カットスイカ……八文……かな??
隣は、心太売りみたい。
他、スイカ売りの隣に枇杷葉湯売りが描かれていたり。夏らしい食事情が図会にあふれていて、見る度にいいね!、いいね!しています。
■画像について
『江戸名所図会』の画像は全て「国立国会図書館デジタルコレクション」からお借りしています。
「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」を確認の上、ダウンロードし「いいね!」な箇所が分かりやすいようトリミングさせていただきました。
画像下の番号は「巻数-デジコレのページ数」です。
国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2563391
松濤軒斎藤長秋 著 ほか
『江戸名所図会 7巻』,須原屋茂兵衛[ほか],天保5-7 [1834-1836].
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