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「いずれはフリーランスになりたい」趣味のイラストを収益化するまでの道のり——フリカレ3期生インタビュー

事業会社でWebディレクターとして働きながら、Webデザイナーなどの副業をしている愛弓(あゆみ)さん。「いずれはフリーランスになりたい」「趣味のイラストも仕事にしたい」その思いで、フリーランスカレッジ(通称・フリカレ)3期を受講しました。
フリカレでは、イラストの毎日発信や他の受講生との合同企画展で、イラストレーターとしての認知拡大や集客に挑戦!3ヶ月で、29名からのイラストの受注に成功しました。

本記事では、愛弓さんがフリカレをきっかけに、趣味のイラストを収益化するまでのストーリーを紹介します!(2023年8月取材)

趣味のイラストを収益化!憧れのフリーランスへ

——早速ですが、自己紹介をお願いします!

愛弓です。事業会社でWebディレクターとして働いています。最近、会社を退職してフリーランスになると決意したばかり。現在は副業のWebデザイナーやイラストレーター、キャリアプランナーに加えて、Webディレクターの案件を受注する予定です。

——大きな変化ですね。フリカレが、愛弓さんのキャリアに影響を与えたということですか?

そうですね。フリカレをきっかけに趣味のイラストを収益化できて、仕事の幅が広がったんです。さらに、講座を通してフリーランスとして働く自分をイメージできたので、フリーランスになる選択ができました。

——講座が終わってから2ヶ月以上経っていますが、今のお気持ちは?

単純ですが、嬉しい気持ちが続いています。毎月数件、イラストの依頼をもらえていて。最初は、知り合いが依頼してくれていたのですが、新規の方に依頼してもらえるようになりました。

認知拡大のために行った、イラストの毎日発信や企画展。SNSで発信してイラストを受注するだけでなく、オフラインの企画展を開催したことで、グッズの販売やその場での似顔絵作成など貴重な経験ができました。短い期間で成功体験を積めたことが、自信になっています!

※合同企画展の様子

受講の決め手は「舞子さんの、迷いのなさ」

——会社員の愛弓さんが、フリカレに興味を持った理由は何ですか?

いずれはフリーランスになって、ライフステージの変化に合わせた働き方をしたいと思っていたので、実はフリカレが1期生を募集し始めたときから注目していました。舞子さんにプロフィール写真を撮影してもらった友人から、素敵な方だと聞いていて、気になっていたんです。

キャリアに迷い始めたタイミングで3期の募集を見つけて、個別相談会へ。舞子さんの話し方には迷いがなくて、心惹かれました!私自身は、すぐに迷って悩んでしまうタイプなので、この人についていきたいと直感したんです(笑)。

——直感(笑)。個別相談会では、どのような話をしたのでしょうか?

「趣味のイラストを仕事にしたい」と言いつつ、どんなイラストを描いて、誰に購入してもらいたいのか何も決まってなくて。個別相談会では、まとまりのない話をしたように思います…。

後から舞子さんに聞いた話によると、私は「最初の一歩が怖い」と連発していたとのこと(笑)。イラストを仕事にしたいなら、ココナラなどのスキルマーケットに出品すべきとわかっていたものの、漠然とした不安があり、始められなかったんです。

そんな私でも、舞子さんに引っ張ってもらえたら一歩踏み出せそうな気がして、フリカレの受講を決めました!

愛弓さんの、フリカレ活用術3選

①「イラストを収益化する」戦略づくり

——愛弓さんの場合、最初から「イラストを収益化する」目標があったんですよね。フリカレでは、その目標に向けてどんなアプローチをしたのですか?

最初の個別コーチングで、ウェディング系のイラストをお仕事にしたいと相談しました。ウェディング系なら常に一定の需要がありますし、イラストだけでなくWebデザインのスキルも活かせそうだと思ったからです。

フリカレでは、オリジナルサービスを設計するためのワークが用意されています。“お客さん”の解像度を上げていったり、競合を分析したり、集客方法を考えたりと、サービスをブラッシュアップしていきました。

——サービスを始める前に、しっかり設計できたんですね。集客方法を考えたときに、SNSでの毎日発信や企画展のアイデアが出てきたのでしょうか?

「#100日後複業デザイナーになる私」というハッシュタグをつけて、学習目標や進捗状況をSNSで発信していたことがあって。応援してくれる方が現れたことで、怠け者な私でも学習を続けられたんです。

舞子さんに、私の場合は毎日発信が認知拡大にぴったりだと言われて。「イラストを描く人だと知ってもらって、応援してもらえたらいいな」という思いで、毎日発信に挑戦することにしたんです。

\「#愛弓の一日一枚」で毎日発信/

企画展は、舞子さん発のアイデア。イラストレーターとして何も実績がなかったので、「個展やってみたら?」と初めて提案を聞いたときは戸惑いました。それでも、舞子さんの元でならできる気がしたので、挑戦することに。

そして、講座の中で「やるぞ企画展2023夏」を、他の受講生と一緒に企画しました。個展よりも合同企画展の方がハードルが低く感じられて、ホッとしたことを覚えています。

「毎日発信でイラストを描くイメージを定着させたり、企画展で話題性を持たせたりして、イラストの受注を増やし、実績を作ることができれば集客し続けられる」フリカレの個別コーチングで、イラストを収益化するための戦略を立てられたんです。

②迷いがちな自分に合った伴走コーチング

——毎日発信と企画展を完走できたことに、愛弓さんのストイックさを感じます…。大変だったのでは?

もちろん大変でした(笑)。特に企画展の直前は、必死に展示作品を作っていましたよ。フリカレを通して、描き続けるには体力が必要だと痛感しました。

毎日発信が自分に合っていたことや、定期的なグループコーチングで進捗を報告する機会があったことで、完走できたんです。私、本当に怠け者で(笑)。人の目がないと、放置して途中で投げ出してしまうんですよね…。

——自分のことを怠け者だと思うからこそ、お尻を叩いてもらえる場所に身を置いていたんですね。他に、グループコーチングの良かったところはありますか?

毎回すっきりした気持ちになれて良かったですね。考えていることを、整理したり言語化したりすることが苦手で。私の支離滅裂な話を舞子さんが受け止めてくれたり、整理整頓してくれたりして、助かりました。

一度、仕事の悩みを話したときに、「頭を空っぽにしてみよう」と言われました。振り返ってみると、すぐに解決できる問題ではなかったので、考えるのをやめて正解だったんです。

グループコーチングとはいえ少人数なので、何かと迷いがちな自分に合ったコーチングを受けることができて、目標に向けて歩み続けるための推進力になったんです。

③安心してフリーランスになるための情報収集

——受講の中で印象に残っていることはありますか?

「お金を基準に考えてみて」と言われたことが、印象に残っています。何事も直感で決めてしまう性格なので、理想の収入について改めて考える機会をもらって、現状を客観的に分析することができました。

フリカレには、目標の収入と現実の収入のギャップを確認するワークがあるのですが、実際に計算してみると、フリーランスとしてやっていけそうだったんです。漠然とフリーランスになることに不安を持っていた私が、希望を持った瞬間でした。

——お金の不安が解消できるのは、大きいですね。他にもフリカレを受講して良かったことはありますか?

やはり、同期の存在ですね。フリカレには、すでにフリーランスになっている受講生もたくさんいて。グループコーチングで、フリーランスの働き方を知ることができて、自分がフリーランスになるイメージを具体的に描けるようになりました。

何かに挑戦するとき必要なのは、事前情報だと思っています。安心してフリーランスを選択できるように情報収集できたので、受講して良かったです!

フリカレは◯◯な方におすすめ!

——ズバリ、どういった方にフリカレをおすすめしますか?

フリーランスとして成功したい方かなと思います。収益化し続けるためには、スキルだけでなく自己管理能力や戦略が必要ですよね。

舞子さんは、目標設定や振り返りだけでなく、戦略も一緒に考えてくれるところが魅力です。なりたい姿があっても、「どうすればなれるのか」がわからない方にぴったりだと思います。

——最後に、フリカレに興味を持っている方にメッセージをお願いします!

私はフリカレで、戦略を立て、お尻を叩いてもらい、趣味のイラストを収益化できました。さらに、グループコーチングを通して情報収集ができたから、自信を持ってこれからフリーランスを選択します。
漠然と不安な方でも、道筋が照らされたなら一歩踏み出せるはず。「フリーランスに興味がある」「フリーランスとして成功したい」そういった気持ちがある方は、舞子さんについていきましょう(笑)。


【お知らせ】

フリーランスカレッジでは5期メンバーを募集しています!
まずは一歩踏み出してみたい方は、個別相談会で直接お話ししましょう☺️✨

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インタビュー・執筆:久保みのり
デザイン:Akko
編集・撮影:みえだ舞子


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