先生からの泣きそうなぐらい嬉しかった言葉3選

私、今まで出会った先生方、なんだかんだ全員のことが大好きなんですよね。

たくさんの励ましやアドバイスを頂きました。
先生からのメッセージってすごく特別です。
ふとした一言に救われたり、「頑張ろう!」と思えたり。

では早速書いていきます!

【目次】
①合格おめでとう!
②話していいからね。
③一生懸命なあなたが大好きです。

①「合格おめでとう!」

まずこれですよね、やっぱり。

ギリギリまで迷った進路。
慎重に、丁寧に、後悔ないように選んだ高校は、偏差値72。なんと倍率1.8倍。
毎日不安でいっぱいで、泣きながら机に向かって。
学校に行かないと、逃げ出したくなる気持ちを抑えられませんでした。

合格発表当日。
私の番号は掲示板にありました。

次の日、学校で朝一番に大好きな先生がダッシュで私の方に走ってきて、「合格おめでとう!絶対1番に伝えたかった!」と言ってくださって。
その瞬間、自分が合格したことにやっと実感が湧きました。

本当に嬉しかったです。
合格通知の何倍も。自分なりに頑張ってきて良かったな、と思えました。

何よりも、登校してすぐに声をかけて下さったことが嬉しかったです。

②話していいからね。

中1の秋頃です。
3年間で1番、学年全体で人間関係がごちゃごちゃしていた時期でした。

あるクラスでいじめが発覚。
私のクラスでもいじめ問題が出たのですが、まさかのそれは自作自演。振り回されました。

本当にしんどかった。

私の部活に、いじめの加害者と被害者が両方居たんです。
部活では毎日悪口ばかり聞かされて。
顧問の先生は忙しかったようで、部活に全く来なかった。だから、誰も悪口を止めなかったんです。
その子は1人仲間外れ。酷かった。
悪口を聞いているのがしんどくて、その時期部活にはあまり行っていませんでした。
本人はもっと苦しかったと思います。

それと同時に、私のクラスの人間関係は振り出しに戻っていました。
みんな、お互いのことを信じられなくて、探り探りでした。一年の半分が過ぎているのに。
そこに重なった行事はもちろんグダグダ。
形だけの団結は何の意味もありませんでした。

そんな時でした。
先生に突然呼び出されて。
何を言われるのだろうとビクビクしながら向かった教室。私からいろんな情報を聞き出すために、呼び出したのだと思いました。

でも、話せるわけもありません。
話す内容を失敗すれば、次は私がターゲット。

私は絶対誰かの悪口を言いたくありませんでした。
加害者のことを話すと、それがおのずと悪口になってしまいます。
誰も傷つかないように話そうと思っていました。
そう思って、どう言おうと思案していたところ。

「きっとあなたは考える子だから、どう伝えようか考えてるでしょ? 事情を聞きたいわけじゃない。あなたが苦しそうだから、今日はお話聞こうと思ったの。話していいからね」

一言一句はっきり覚えてます。
私がどれほど救われたか。どんな風に話したかは全く記憶にありませんが、先生が抱きしめてくださったことだけは覚えています。

③一生懸命なあなたが大好きです。
 あなたのおかげで頑張れました。

シンプルに嬉しかったです。
大好きな先生からの大好きの言葉は今でも私の支えですし、小さな自信です。
誰かに褒めてもらえるってやっぱり幸せなことですよね。
もし、この言葉を先生がみんなに言っていたとしても、私は落ち込みません。
単純ですから!!!!!

ちょっとずつちょっとずつ頑張って、いっぱい考えて。
もちろん、自分だけではどうにもならないこともありましたし、自分の心がパンクしたこともありましたが。

「あなたのおかげで頑張れた。ありがとう」

そう言っていただけたのが本当に本当に嬉しくて幸せで。
私はラッキーな人だなぁとつくづく思います。

もっともっと先生方からいただいた温かいお言葉はあるのですが、とりあえず今日は3つだけ!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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