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先生へ。“いい子”をお世話役にしないでほしい。

私はいわゆる、「真面目」「優等生」タイプの人間です。

しかしながら、私がどうしても先生にやめてほしかったことがあります。

それは、

不登校の子のお世話役

です。

これが本当にしんどかった...

【具体的に私がしていたこと】
・毎日のお休み連絡(line)
・3日に一度の電話
・別室にお迎えに行く
・担任の先生への伝言 など。

この中でも特に大変だったのは電話です。

その子は親との仲が悪く、担任の先生と関わることも拒んでいました。
私しか話す相手がいなかったようで、一回の電話の長いこと長いこと...

話の内容も重いんですよしかも。

「もう消えたい」「手首切っちゃった」
「誰も信用してない」「友達がいない」

電話をした日は先生に内容を報告するように言われてたので、どこまで伝えるか悩みながらも毎度伝えていました。

中学生なんて自分の事で手一杯なんです。
正直、本気で心配していたのは最初だけでした。
その子の事で頭をいっぱいにできるほど私に余裕はありませんでした。

学校に来た日は来た日で、先生に呼び出されて。
別室で一日中その子の相手をさせられたこともあります。

もう一生、お世話役はごめんです。

都合のいい生徒だったんだろうなぁ、と今になって思います。

先生のことは好きです。でも、これだけは本当に嫌でした。

失礼な文章でしたらすみません。

読んでくださり、ありがとうございました!

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