海辺の散歩②
11月3日(日)🌞
空は真っ青の22度。
半年苦しんだ坐骨神経痛が良くなった
じいちゃんも一緒に海に行きました。
潮汐を見ると12時頃干潮。
連休だから車だと混むかなと
覚悟して出発。
しかしすんなり到着です。
「何を拾うの?」
きかれたので桜貝の説明をしたところ
「見たことねぇな」
「薄っぺらいんだな」
しばらくは一緒に探してくれましたが
「これもやる」と渡されたビニール袋の
桜貝は、だいぶ割れていました。
そうだよね。
「イワガキとかアサリとかしか
取ったことはない」
そうだよねぇ。
長崎の海辺で育ったじいちゃんは戦前
石油の大きな貯蔵タンクから
海に飛び込んで遊んでいたといいます。
そのじいちゃんが拾っていたのは
大きな貝殻。
それこそカキ🦪の殻。
何歳のカキかは知らねど
フジツボがびっしりで
色合いも素晴らしい。
これは一つの世界だな。
ここに「マン盆栽」風に
ミニチュアを置くとしたら
やはり「はじめ人間ギャートルズ」の
父ちゃんとドテチンがいいなと思う。
昔、マンモスの肉が欲しくて
集めていたけれどもはや探し出せない。
フジツボをみていたら、
「ギヤーっ!」という赤い字が
飛び出てきそうで、吸い込まれそうで
これもいつまでも見ていられます。
そして、鬼胡桃と姫胡桃が一つずつ。
花桃の種も流れ着いていました。
この浜辺に打ち上げられるまで
どんな旅だったのだろう。
浪漫だわぁ😌
さて、私は桜貝を拾い、
ついに「レジン」に手を出しました。
最初に見た頃は「レジン液」も
「UVライト」も高くて、
横目で眺めるだけだったなぁ。
今では百均の手芸売り場で
いろいろ揃います。
ライトでさえ、
500円弱で手に入りました。
そのレジンの扱いも
だいぶ慣れてきたところです。
大雑把ですぐ集中力が切れるので、
気泡や液ダレでずいぶん失敗しました。
が、ダメでも諦めずに大量に失敗
したところ、ようやくキレイに
仕上がるようになりつつあります。
ずいぶん癇癪も起こしました。
桜貝の話をしたところ、
一緒に行きたいと言ってくれる友達も
出てきて、次はその人と約束しました。
寛暦も近く、新しい潮干狩り仲間が
できるなんてなんと素晴らしいことよ㊗️
あとはあの人とザリガニ釣りができると
いいなぁ…。
などと思いつつ、
砂浜で一度座ると立ち上がるのが
大変な今日この頃です👍。
終わります☺️
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