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フェイクパールをきれいに見せるために、気を付けること。

こんにちは、記号・リュウコです。
生き物を題材にオブジェやアクセサリーを作っています。その他、ハンドメイド作家さん向けに技術系youtube動画の配信も行っています。


手持ちのフェイクパールをよりよく見せたい!と思う方におススメです。


先日、このような記事を書きました。

ポイントをおさえて探せば、たくさん見つかります。


今日は視点を変えて、パールをよりよく見せる脇役の選び方をご紹介します。アクセサリーを作るときに使えます。

もしかしたらなんとなく気づいている方も多いと思います。
ちゃんと理由がわかるとさらに探しやすくなるので、ぜひ最後までお付き合いください。


組み合わせるラインストーンの「カット数」を気にしてみよう。

これを気にするだけで格段に見え方が変わります。
ラインストーンを選ぶとき、気を付けているのはカットの多さ。

フェイクパールをより「本物っぽく」見せたいときは、カットが多めのストーンを組み合わせると良いと考えます。

なぜか?
コーティング材や裏箔で反射するより、カット面の乱反射のほうがダイヤモンドっぽい輝きになるから。

フェイクパールを高見えさせたいときは、ダイヤモンドみたいなストーンを合わせるのが一番かんたんな方法です。
出来るだけ反射が多いほうが、おもちゃっぽく見えないのです。

加えて、爪留めの石座が付いているとなお良い。

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このいもむしとパールのブローチ。
これに合わせたものが、貼り付け用の裏がフラットなラインストーンだったらどうでしょう。
ちょっとチープに見えてしまいそうですよね。

パールと樹脂粘土のいも虫をしっかりと見せたかったので、石座付きのカット多めのラインストーンを探しました。

脇役をととのえると主役が成長する。

主役を引き立てるのは脇役の務め。良い役者で脇を固めれば、主役がより威力を発揮できますよね。

手持ちのフェイクパールをよりよく見せたい!と思う方はぜひ参考にしてみてくださいね。


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こんなことをしています。


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