いつも締め切りギリギリになってしまうあなたへ
タスク管理、してますかー!!
今回は、いつも仕事が締め切りギリギリになりがちだった私がどうやってギリギリ癖から抜け出したのか?
タスク管理のコツについてシェアしてみたいと思います。
私は昔から締め切りのある仕事ってのがどーも苦手で、小学生の頃から夏休みの宿題ギリギリマンでした。
どうせやるんだから早くやっちゃった方が精神衛生上良いことも、後に残して良いことは何ひとつないってことも分かってるんです。
たぶん、締め切り守れない勢のみんなそうだと思う。
ではなぜ守れないのか。
理由はひとえに見積もりが甘いせいであり、なぜ見積もりが甘いかといえば、それは仕事の全体像をボンヤリ捉えているからであります。
目の前になんとなくゴチャっとした仕事の山があるけれど、「まぁ締め切りまで3ヶ月あるしなんとかなるっしょ」みたいなタイプです。
当たり前ですが仕事をぜーんぶ分解して、締め切りまでの日数で割って、毎日計画通り進めれば、必ず余裕を持って終わらせることができますよね、理論的には。
(例)夏休みのドリル100ページを1ヶ月で完了するためには、1日あたり3-4ページ進めれば良い
実際は、さらに旅行や想定外の出来事を想定して計画には余裕を持たせ、予備日を設けたりするわけですね。
そんなこと、誰でも知ってます。
ではなぜできないのか。
それはこの「分解」「見える化」「計画」の作業サボっているからです。
ドリルのページ数なら分かりやすいんだけど、普段の仕事に当てはめるとこれが突然、複雑化するのです。
初めて任された仕事ならなおのこと、タスクの分解ができないから仕事の全体像が見えず、計画が立てられない。
では私が実際にどうやってタスク管理をしているのか、おすすめアプリTrelloを使って具体的に見ていきましょう。
1.Trelloをインストールする
次のリンクからTrelloダウンロードいただくと有料オプションが利用できます。→京野の招待リンク:https://trello.com/kyonom/recommend
2.リストを作る
まず、トレロに新規ボードを作成し、todoというカードを作ります。
これがタスクを入れていく箱になります。
3.カードを作る
早速、todoリストに入れていくタスクのカードを作っていきます。
(例)
12月末までに提出しなければならないレポート作成の計画を立ててみます。
この計画を10月1日に立てているとします。
■ 締め切りを設定する
ポイントはゴールに締め切りを入れることです。
今回のゴールである「レポート提出」というカードを登録し、締め切りを設定してみます。
ここで、年末はみんな休みに入ってしまうだろうから12月31日というわけにいかない…と気づいて、締め切りを12月18日にしておきます。
なるほど、12月31日ではなく12月18日と認識し直したことで締切までのイメージが少し縮みましたね。
ここまでで、まずゴールが見える化できました。
■ タスクを逆算する
次に、締め切り前に予想されるタスクを登録して先ほどと同様に締切日を設定していきます。
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