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キャリアと私生活

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新社会人の悩みや失敗、彼女との同棲ネタ、その他私生活……赤裸々に書いています。
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#読書

小東真人(こひ)の自己紹介

こんにちは。Twitterでは「小東真人(こひ) @靴磨くマーケター」という名前で、2年ほど活動しています。 今日は改めて、こちらで自己紹介用のnoteを書いてみました。 ■私のキャッチコピーについて 私はちょっと変わったキャッチコピーを自分に付けています。 「マーケ課題も靴の汚れもスッキリさせます。」 これはどういう意味か? 簡単に解説していきます。 ・・・ 私は自分のことを、仕組みを整えて建設的に問題解決するのが好きな人間だと思っています。 ストレングスフ

100万PVメディア編集者の爆速読書術

今朝、移動中にラジオアプリVoicyで、新R25の渡辺将基さんの放送を聞いていた。ちょっと古い回だが、大変参考になる。 ざっくり掻い摘むと、下記のような内容だ。 ・優れたリーダーは自分の想いを分かりやすい言葉にするのが上手く、人がついていきやすい(本旨) ・ありきたりで安っぽい言葉が少ない ・言語化能力を高めるために、言葉を仕入れるのは読書ではないか めちゃくちゃ納得である。言葉も概念も、質の良い表現を仕入れた量によると思う。 そこで今回は社会人の読書について、自

【読書メモ】営業未経験の私が営業の極意を学んだこと(「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?」)

先日「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?(フィリップ・デルヴス・ブロートン)」を読みました。 私は仕事で、オウンドメディアやセミナー運営を担当しています。そこからお問い合わせを作り、営業に顧客リストを提供するマーケティング職です。 ※最近クライアントのコンサルティング業務も兼務し始め、マーケとコンサル(現場)の両方を担当しています。 そのため社会人2年目の現在、営業経験はありません。 ただ自社サービスの良さを紹介するため営業資料やランディングペ

創造的な思考とは、貯めたアイデアの編集力で決まる(「思考の整理学」)

自分の独創的な意見を持って、人を説得するのが苦手だ。 勉強や読書はそれなりにしているつもりだ。でも、そこからエッセンスを抜き出した後に、自分の主張を紡ぎ出すことが下手くそだった。 今回、外山滋比古氏の「思考の整理学」を読んだ。学びが多かったので、共有する。 ■■本の趣旨 ■教えてもらう学習ではなく、自分の頭で考える学習へ この本は1986年に書かれた本だ。コンピューターが誕生し、機械の情報処理能力に人間が取って代わられることを危惧している。 機械にはできない、自分で

将来の不安はどこからくるのか。新卒が助けられた4冊の本(「ライフシフト」ほか3点)

今日、職場の仲間の日比さんと、ラーメンをすすりながら将来設計について話をしていました。 話は人生の長期的なビジョンといった少し抽象度の高いものから、手前の給与や生活水準といった手触りの良いテーマに移りました。 その時に日比さんが「昔は年収とか給与とか、あまりこだわり過ぎないようにしてたけど、ゆくゆくのことを考えると、やっぱり大事だな」と漏らしていました。 「本当それや……」と私も頷く。 結婚、出産、子育て、転職、介護……漠然とした不安が多い社会人。 振り返れば、そう

決算書読めないマンからの脱却を図る(「決済書を読む技術」)

私は新卒2年目になって、決算書を読めないことで苦しい思いをする場面が増えました。 私の部署では「ホラクラシー経営」という新しいスタイルの経営方針が始まり、マネージャーという役割が無くなり個人個人が自走しやすい環境になりました。 チームに何を貢献できるか説明できれば、それを宣言したり挙手したりして、好きなことに打ち込めるという制度です。 私はマーケティング部門に属していますが、そこから背伸びして、営業やコンサル業務をもっと深く知りたい。そうなったときに、決算書読めない問題