創造的な思考とは、貯めたアイデアの編集力で決まる(「思考の整理学」)
自分の独創的な意見を持って、人を説得するのが苦手だ。
勉強や読書はそれなりにしているつもりだ。でも、そこからエッセンスを抜き出した後に、自分の主張を紡ぎ出すことが下手くそだった。
今回、外山滋比古氏の「思考の整理学」を読んだ。学びが多かったので、共有する。
■■本の趣旨
■教えてもらう学習ではなく、自分の頭で考える学習へ
この本は1986年に書かれた本だ。コンピューターが誕生し、機械の情報処理能力に人間が取って代わられることを危惧している。
機械にはできない、自分で