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福岡女学院看護大学にて、赤ちゃん先生の授業でした。
2015年以来、久しぶりにご縁がつながり、オンライン授業で開催。
ママと赤ちゃんたちはおうちから参加。
アクティブに動いたり、自然な生活の姿が見れたり、
看護師を目指す学生さんには普段の子どもたちを
垣間見てもらうことができました。

発達はそれぞれですね

今日のママたちのお話から、学生さんたちは必死にテキストを探り
聴き取りを繰り返し、ディスカッションして
赤ちゃんそれぞれの個性と発達のプロセスを追っていました。

ママたちと話すことは、学生さんたち慣れていません。

子どもが不調で病院に駆け込む親たちの、
不安な気持ち、
看病で疲れて寝不足な身体、
自分の時間がなかなかとれない子育ての時期。
わかってもらえたかな?

ママたちは
イライラして怒ってしまう時ももちろんあります。
それでも
何にも変えられない目の前のピカピカいのちの赤ちゃんたちと
「赤ちゃんと一緒に社会の役に立つ」
ことを選択して、自己研鑽をしながら、イキイキと子育てを語っています。

授かり婚もありますし、計画的に出産を体験される方もおられます。
しかし、子どもという存在は、
誰でもすんなりと授かるわけではありません。
治療してやっと授かることもあれば、
小さく生まれて、なんとか踏ん張って大きくなる子もいます。
出産後に身体の弱さがあり、治療しながら成長する子もいます。
そばにいる大人は少なからず必要な養育をして発達を支えていきます。

生まれ方もはさまざま、つまり個性さまざま、
その奥の
いのちはピカピカ✨
です。

この活動では赤ちゃん、子どもたちは場数を踏んで
「先生」
になっていきます。
ありのままの姿を
「可愛い💕」
と言ってもらい、
生きていていいんだ!という自己肯定感を培います。
社会性のタネがここで芽吹きます。

「赤ちゃんのいる今しかできない」
この活動に、
ママたちが参加できるように支援してくださるスポンサーさんや
ぜひ、赤ちゃん先生に来てほしい!という教育福祉機関
を随時募集しています♪



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