フルリモート勤務をコスパよく始められるEZOHUB SAPPROでQoLが上がった話
'23年1月からEZOHUB SAPPOROというコワーキングスペースでフルリモート勤務を始めました。
フルリモート勤務を始める場合、初期費用や維持費用が気になります。
コワーキングスペースでフルリモート勤務を初めて9ヶ月目、コストパフォマンスの観点で振り返ってみたいと思います。
EZOHUB SAPPOROとは?
EZOHUB SAPPOROは、北海道札幌市の少しだけ札幌駅から離れた場所にある契約制のコワーキングスペースです。契約制というのは、1回あたり利用料を払い利用できるような、ドロップイン利用ができないことを指します。
つまり、EZOHUB SAPPOROを利用するためには、個人利用者(または法人として)契約が必要です。
施設内の様子
EZOHUB SAPPROのホームページに記載がある通り、本が読み放題のブックラウンジや、様々な目的で活用できるイベントスペースが併設されています。
安価に飲めるコーヒーもほぼ毎日利用しています。
施設内にAIロボットのLOVOTが2体、上目遣いが本当に可愛い。。。
慣れてくると覚えてくれるのか、近寄ってコミュニケーションしてきます。
利用料金
気になる利用料金は以下です。
私はレンタルロッカーを利用しており、月の維持費は18,150円です。
コワーキングスペースの利用料金だけを考えると、フルリモート勤務のために支払おうとすると高いな・・・と感じるかもしれません。
しかし、実は私はフルリモート勤務になってコスパは良くなりました。
コスパが良くなる理由
なんと、EZOHUB SAPPOROは、札幌市民なら誰もが知っている"サッポロドラッグストアー"、、、その本社の2階にあるのです。
そのため、併設しているドラッグストアで安価に飲食物が購入できます。
私はフルリモート勤務前は市内オフィス勤務であったため、何かとコンビニや外食が多く、比較的浪費が多かったタイプです。
ドラッグストアで安価に飲食物が購入できることで、とてもコスパが良くなりました。例えば、ペットボトル飲料一つとっても、ほぼ半額。しかも、安価なお弁当屋さんが併設されているため、昼食代も500円以内で済みます。
多少の間食したとしても、基本はコンビニより安価なので、相対的にコスパが良くなっているという構図です。
EZOHUB SAPPOROを選んだ理由
市内にある5ヶ所以上の施設を体験し、そのなかでもEZOHUB SAPPROを選んだ理由は主に5つあります。
5つの理由
利用時間
平日20時まで利用なこと、土曜日も利用可能なのが嬉しいです立地
札幌駅前から少し離れているため、混み合うことが少ないです
また、自宅からバス1本で通えるのも理想でした。
現在、door-to-doorで40分程度の通勤時間です。ドロップインがない
基本、契約者またはサッポロドラッグストアーの関係者が利用しているため、ある程度顔のわかる方が利用しています。
そのため、不特定多数の出入りがある施設よりも、セキュリティリスクが少ないと考えました。事業者の色がある
私はエンジニアのため、今まで関わりのあるコミュニティは比較的同じ業界でお仕事されている方が多い印象でした。
EZOHUB SAPPROには、G'sアカデミーと呼ばれる起業家を養成するような団体と関連があり、利用者も起業家や個人事業者が多い印象でした。転職先がSaasのスタートアップ起業ということもあり、それまでとは違う空気を感じることができるのではないかと期待しました。本が読み放題
施設内にあるブックラウンジには、多種多様な書籍が並んでおり、利用者は施設内なら読み放題です。個人的には、厳選された良書が並んでいる印象で、休憩中などにリラックスして時間を過ごしながら学べる環境があります。
環境を変えてQoLが上がった
自由度と公私のバランス
フルリモート勤務としたい理由は様々ありますが、就業場所の自由度を高められ、公私共にバランスを取って日々を過ごしています。
EZOHUB SAPPOROに出会え、大きく環境に変えられたことで、総合的にQoLが上がってきています。
「こうしたい」という想いを諦めず、自分の足でコワーキングスペースを周り、体験しながら、周囲の方の協力で実現できた環境に感謝して、今後も利用させていただきます!
おまけ
施設内の様子
まだまだ成長しそうな施設なので、今後が楽しみです ^^
ありがとうございます😊