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#CMC_Meetup Tokyo Vol.18 に参加しながらコミュニティの関わり方を振り返る

12/14 19:00から開始された CMC_Meetup Tokyo Vol.18に参加しました。オンライン配信で、久しぶりのリアルタイム視聴です。

私は、今年の1/18に札幌でオフライン開催されたCMC_Meetup サッポロ vol.4 で登壇の機会をいただき、JBUG札幌の話をしました。

それから1年が経とうとしている今日、CMC_Meetupの参加し、2020年のコミュニティへの関わりについて振り返りながら視聴しました。

オフラインとオンラインの違い

オープニングはハイブリッド会場からの中継(?)で、ライブ感のある進行でした。パネルディスカッションが絶妙なカメラワークで、良いな。と思いました。

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ざっくりと一覧にしたオフラインとオンラインの違いを見ながらのディスカッションでした。表を写したままで、自分自身の経験を振り返りながら考えることができました。

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表にある中で、JBUG札幌をオンラインで開催した時、一番強く感じたのは コミュニケーションデザイン で、オフラインだとどうにかなってた 勢いでもどうにかなる が精神的にも焦りがありました。準備を入念にしただけに、台本に頼りすぎてライブ感は出せなかったなと振り返ります。コミュニケーション設計が重要 というのは、体験しただけに強く感じます。

KPIに挙げられていますが、反響を感じるためには、オフラインならではの熱量が感じにくいため、視聴数やブログ発信等のアウトプットが無いと、なかなか難しいと思いました。JBUGでは、アンケートを集めるようにしていますが、回収率が低いことが課題です。「回収率が低い」と書きましたが、視聴者の方に届くような仕掛けがもう一歩足りないかな。という目線です。

オンラインで進むコミュニティの「セミナー化」

コミュニティを学ぶにはインプットしておきたい 高橋 (@Ryu_8cchobori) さんのセッションです。

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高橋さんの取り組みは為になるインプットばかり。

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コミュニティ4つの死因はかならず念頭に置いておきたい。
規模に関わらず参考になり、目線を変えて職場の中でのコミュニティ(と呼ばれるもの)を俯瞰して見れるようにしたい。

JBUG札幌を運営していて、一番考えるのはコミュニティなのか?イベントなのか?というところ。継続性があり、コミュニティが形成されていくと思っているので、2020年はイベントを1回開催しました!という感じかな。。。と思ってしまっています。

コミュニティとイベントの違いを 7つのポイントで語られました。

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改めて考えさせられます。いずれも、JBUGに関わる理由に合致します。JBUGから見たJBUG札幌という点では、地域のコミュニティとして自走し、2017年8月から2019年12月までは、一定の継続性がありました。

ある程度ワンオペでもできたオフラインでしたが、オンラインになった瞬間に複数の課題をクリアする必要があり、腰が重くなりました。(オフラインだと、勢いでどうにかなる部分もあった)

JBUG札幌が初めて開催したオンライン配信は運営メンバーの力がなければ実現できなかったと、改めて感じます。

継続性は今後の課題です。

セミナー化を防ぐための観点は3つありました。それぞれの内容を念頭に置いて、来年のコミュニティへの関わり方を考えてみたいところです。

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企業・ビジネス系コミュニティはどこに向かうのか

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ラジオ感覚(ポッドキャスト的な)で視聴しました。
気になるフレーズが沢山飛び出してたので、改めてゆっくり聴きたい内容でした。

ファーストピンに成っていくプロセスがある。

という言葉がありました。

JBUGに入り込んでいった自分も、Cacooから入って、BacklogとTypetalkのファンに成っていたプロセスがあるんだと思います。コミュニティ以前に、ヌーラボ社のサービスのファンになっていたことが大前提にあると思います。自分自身のコトを紐解いて、来年に向け、年内にアウトプットできたらと思います。

ありがとうございます😊