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2022.3.13 伊豆の国シクロクロス Supported by湘南CX CM2 6位 :レポート

大会: 伊豆の国シクロクロス Supported by湘南CX
開催日: 2022年3月13日(日)
場所: 静岡県 伊豆の国市 神島 狩野川河川敷特設会場
カテゴリー: CM2
距離 x 周回数: 0.0+2.5km×4Lap
結果: 6位 / 出走25名(24%)


前回の愛知牧場以降いろいろあり、1か月以上空いて今シーズン最終戦に選んだのは初開催となる伊豆の国シクロクロス。

河川敷に作られたコースは全般フラット基調だが路面は凹凸が多く、以前走った桂川や東海cx旧各務原のコースに近い。パワーを維持して高速巡航する区間と土手の登り区間が特徴的で休みどころが少なくきつかった。

目標

知らない土地とは言え表彰台を狙いたいと言ってみたいところだが、スタートは関東ポイントをもっていない自分は二列目以降になってしまうのと、抜きどころが少ないコースだと感じたので目標は5位以内とした。
実際試走してかなり脚を使うコースで厳しいレースになると感じていて、なるべくミスなくロスを少なくするように心がける。(つもり…)

機材

・フレーム 
FELT FX Advanced

・ホイール
SHIMANO WH-RS770-TL

・タイヤ
F: IRC SERAC CX TLR  (1.80 bar)
R: IRC SERAC CX TLR  (1.85 bar)
(前後インサート: Tubolight CX )


・ギア比
38x11-30t

前回から何も変更なし。
愛知牧場からほとんどcxバイクに乗ってないので少し不安だったが何も問題く最後まで走ることができた。

試走

初めてのコースということもあり前日入りして1時間ほど試走。
走り出してみると予想以上にボコボコ路面で、最近ロードばかりしか乗ってなかったので少々身体が慣れるのに時間が掛かったが、特にむずかしい場所はなくテクニカルな場所と言えば2箇所ある土手の登りぐらい。
2箇所とも進入角度を見極めれば乗車で行けれることがわかったので体力的なロスを少なくする為、本番は乗車で行くことにした。
タイヤの空気圧はボコボコ路面には1.6〜1.7barぐらいが適正だと思ったが、木の根っこや石が気になる箇所がありパンクが怖くて気持ち高めに設定。

レース

今大会はスタート上位10名関東ポイント順→JCXポイント順にスタートラインへ。
一列8名なので自分は二列目右側を選択。
スタートしてすぐ右に曲がった後、タイトな左180度コーナーとなるため右側スタートが有利だと思っていたが、左180度コーナーでは勢い余ってみんな右側に膨れてきた為右側にいた自分は前を塞がれる形になりジャンプアップはならず。

その後は抜きどころが少ない区間が続き1列棒状になって進むが、何度か中切れが発生しかかるところをなんとか前にすり抜けて先頭集団へブリッジに成功。

しかし先頭3名のペースが速く、1周目が終わる頃には自分のいた集団は4位パックになり、この日は終始4〜8位グループで展開することになった。

その後ペースの速い2名がそれぞれ単独で抜け出し自分のいるパックはは6位争いに。

このパックでは常に2番手あたりでなかなか前には出られない展開が続いていくが、シケインで足を引っかけて思いっきり転倒。バニーホップならまだしもなぜランニングで転けるのか(笑)

その後ピット手前の180度コーナーでも立ち上がりでバランスを崩し?内側へ切れ込んでしまったところを抜かれて7番手に落ちてしまった。
優勝どころか表彰台争いにも絡めない状況で気持ちが切れてしまっているが、なんとかもちこたえて最終周へ。


最終周、最後の長いストレートで3番手から一気にトップへ出るべく加速するが、先頭へは出られず2番手でコーナーへ。

ゴールまでの区間はなかなか前に出られないとわかっていたのでひたすら前がミスすることを少しだけ期待したが、やはりなにも起こらずそのまま6位でゴールへ。

振り返り

凹凸路面の高速コースは休みどころが少なくきつかったが最後までバトルができて楽しかった。
今日は自分の周りはみんなセーフティなジェントルマンばかりでなおかつ速かった。
自分も来世はあんな大人になりたい。
もうだいぶ前から大人だけど…

ラップタイムをみるとトップと10秒以上の差があり今回は勝負にならなかったな…
ただ今回に限っては走り終わった後、あまり辛くはなかったのでもう少し踏めたのかもしれない。
改めてレース車載動画とパワーデータを見てみるともっと踏めたんじゃないかと思う箇所が複数箇所あり、実際のパワーと自分の意識とのズレがあった。
走ってる最中はパワーデータはほとんど見て走れないから、もっと意識の中の閾値を上げないと来シーズンも上位で争うことは難しそうだ。

レース車載動画


長々と話しましたが詳細はこちらをご覧ください💁‍♂️

最後にイベント開催が危ぶまれるなか、開催してくれた大会関係者の皆様ほんとうにありがとうございました。
また来シーズンこのコースで走れることを期待しております。

📸: @kai_Eos さん @yuki_asato さん (Twitterより)

以上、ご清聴ありがとうございました!

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