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若い仲間とnote再開します

長らくお休みしてしまいました。

コロナ・・・・を理由にしないと言いながら、コロナを自身の言い訳にしたのかもしれません。

文章を書くことは日々のトレーニングと似ていて、一日休むとそれだけ次に書くことに抵抗が生じたり、普段通りに表現できなくなるものだと改めて感じています。

さて、この約半年の間に大きな変化がありました。

2016年4月より経営改革室長として携わってきた大分トリニータとの契約が満了し、今月からはモンテディオ山形に参加することになりました。

大分トリニータは、皆さんもご存知の通りJ3からJ1へのV字回復を果たし、経営的にも健全経営になるべくたゆまぬ努力をしてきたクラブです。
そこに参加できたこと、多少なりとも貢献できたことは個人的に大きな財産だと思っています。

「地方のクラブ」「大きな企業がバックについていないクラブ」がいかにして、その地域経済格差を乗り越えていくか、日本を超えて世界に進出できるクラブになるかは、私にとって大きなテーマです。

① 市場をどうとらえるか・・・・地元深耕と大都市圏進出の両立、さらには世界を視野に入れた事業創造
② 「サッカー」を超えた商品づくり・・・・「スポーツの価値」を再定義し、商品化する
③ 人材確保と育成・・・・世界で戦える「ヒト」の確保と教育に最大投資する
④ SDGs・ソーシャルアクションの主体的実践・・・・収益貢献できる事業にする

コロナ禍においても、上記の観点で数多くの企業・経営者・団体の皆様とお会いしました。

SDGsやソーシャルアクションに取り組んでいる個人・団体・企業を応援するメディアとして立ち上げた「sports-for-social」も掲載記事が100を超え、順調に育ってきました。(https://sports-for-social.com/)

それに加えて、これまでもパートナー企業としてサポートをしていただいたアセンダーズ(株)https://ascenders.co.jp/の皆様から、貴重なご意見・アドバイスを頂戴しました。

「アセンダーズの登録メンバーとして活動している、若いスポーツビジネス志向者・経営志向者向けに、【神村さんの経験や思いを語り・伝える】をやってみませんか?」と、過去に私個人として発信してきたブログや、Noteを「若い人たちと一緒に作る」ことをご提案いただきました。

そこで、今回アセンダーズ(株)に登録しているWPP(World Player Project)のメンバー3人と一緒に、「Off the pitch talk」と題したstand.fmとその要約版であるNoteをスタートすることにしました。

この番組・Noteは、これからスポーツビジネス業界で活躍したいと考える若者はもちろんですが、業種関係なく「経営者目線」を持ちたいと考えている人、そして何より、「SDGs・ソーシャルアクション×スポーツ×地方創生×人材育成」のキーワードに関心のある方々に「何か」をお届けしたいと思っています。

その「何か」は、これから一緒に生まれ・作って・育てていくものだと思っています。

引き続き、よろしくお願いします。

最後にメンバーの自己紹介&私のコメントです!!
◆三浦さん:
社会人1年目です。この度は神村さんの新しいプロジェクトに参加させていただくことになりました。私自身、サッカーや経営について詳しいわけではないのですが、神村さんのお話の中には誰が聞いても学べるビジネスの基本がたくさんあります。みなさんと一緒に学んでいけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
(神村コメント)
「裏方が好きなんです」という紅一点。内に秘めたメラメラ感はハンパない!!

◆神田さん:
学生時代は欧州留学やアジアで営業インターンなどを経験してきました。新卒では外資系コンサルティング企業で3年間勤務し、現在はインターネット多言語化を推進するベンチャー企業でマーケティング領域を担当しています。本企画を通じて、「スポーツ×経営」の両軸でビジネス知見を深めていきましょう!よろしくお願いします!
(神村コメント)
コンサル出身のキレ者!!大人しそうな感じですが、実は結構やります!!

◆小出さん:
社会人1年目です!現在はトレーナーとして活動したり、アスリートのオンラインサロンを運営、そしてプロモーション活動のお手伝いをしたりしています。この度は皆さんと一緒に『経営』について神村さんから本質的に学びたく、参画させていただきました!知識不足な部分があると思いますが、何卒宜しくお願い致します!
(神村コメント)
トレーナーとして、プロアスリートと真正面から向き合ってる好青年。声が優しい!!

この若い3人と共に定期配信します!!
【毎月5・15・25の「5のつく日」】をお楽しみに!!

よろしくお願いします!!


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