見出し画像

人生を変える究極の進路指導〜ミラセカ第1回

人生をより良くするには法則がある


人生が2回あったら多くの人は2回目の人生は1回目よりより良いものにできるだろう。何故ならより良く生きる為や成功する為の法則は1回目で経験し理解しているからだ。しかし難しいのは1回目の時は時間が経過してみないとその重要性に気付かないので、法則を理解した段階では手遅れの場合がほとんどで、多くの人は手遅れの状態から挽回しようとも思わないからだ。これも人生の真実です。

簡単に言えば50歳を過ぎて、自分の人生を後悔した所で、そこから億万長者になるのは中々難しい。40歳だったら出来るのか、30歳なら可能なのか、それもと何歳でもダメなのか?

法則を知っているか知らないかで成功は決まる


私の意見としてはこの法則に気付き、実践しさえすれば人生はある程度成功できるし、より良い物になると思う。ミラセカではこの法則を伝えて行く事になる。逆に言えばこの法則を知らないから成功できなかったり人生に後悔したり愚痴を言ったりしているとも言えるので、この法則を知りさせすれば何歳からでも挽回出来る事は出来る。でも知らなければどれほど若くても成功はできないと言える。

なぜ人はその法則を知らないのか?


答えは簡単です。誰も教えてくれないからです。学校の先生も、お父さんもお母さんも、もちろん近所の人も誰も教えてくれません。
その理由は
日本の教育は点数を取って、より良い学校に合格する事が人生の成功には重要だと誰もが思っているからです。良い学校に合格できればそれで良いので、それ以外の事は教える(学ぶ)必要がないのです。

昔は知らなくても良かった時代


昔はそれでも幸せになれたのです。そう言う時代だったのです。だから誰もが学校に行って学習塾に行って沢山勉強したのです。それ以外の学習は不要とでも言う様に。

なぜ昔の様に成功できなくなったのか?


答えは短いです。時代が変わったからです。世界が劇的に変わったからです。このことも知る必要がある法則の1つだと思います。世界は時を超えて変化するので、その変化に適応しなければならない、と言う法則です。

学歴とは能力にあらず


その昔は日本式の学歴(偏差値)が成功を実現してくれました。でもよくよく考えると学歴って社会とは余り繋がっていない能力指標ですよね。学歴があると仕事が出来る訳でもお金を稼げる訳でも無く、本当は学歴=能力でも学歴=成功でも無いです。

教育と社会のミスマッチを理解する


ここで勘違いしてほしく無い事は、成功=お金では必ずしも無いことです。もちろんそれでも良いのですが、ここでは成功とは個人の豊かで幸福な人生の実現と定義します。つまり個人の豊かさや幸福感は人それぞれなので、個人のそれらを実現する法則をご紹介させて頂きたいと思いまます。

自己PR文にも書きましたが、私は27年に渡り学習塾を経営し、近年では学校教育にも関わらせて頂きました。学習塾とはご存知の通り合格のお手伝いをする仕事ですが、主たる分類ばビジネスです。学習塾がビジネスとして成功する為には合格率を高める必要があります。合格率を高める為にはテキストや指導法が優れていないといけませんし、近年では生徒さんのモチベーションを高める事も重要な仕事になりました。どうしたら学ぶ意欲が高まるのか?いわばビジネスと教育の2つの領域で探究をして来たと言えます。

昔の成功法則は学歴でした。しかし学歴は社会が求める能力と実は繋がっていませんでした。昔はそれで良かった時代です。しかし今社会が求める能力は確実に変わりました。

人は働く〜そこで求められる能力


社会とは多くの場合仕事をする場所です。多かれ少なかれ、深くも浅くも、金銭的にもボランティア的にも誰かや何かの為に働く場所です。働く場所ではどんな能力が求められているのか?私は長年のビジネスを通して理解しているつもりです。

では現在の教育は社会がどんな能力を求めているのか理解しているのか?そもそも社会の変化に気付いているのか?答えはNoだと思います。社会は学校が、学校の先生が知っている世界とは大きくかけ離れてしまいました。このミスマッチをなんとかしない限り、日本の子供達は豊かで幸せな人生を送る事は出来ないと確信しています。

自分の人生は自分で創るもの


このミスマッチを無くし、自分が進んでいく未来や世界がどういう仕組みや構造になっているのかを知り、自分の意思で自分の進路を決めて行くお手伝いをするのが、このミラセカです。最後に言いたい事は、自分の人生は自分で創る!人生とは最後は誰のものでもない。自分の人生は自分でリーダーシップを発揮して導いて行くしか無いということです。