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人生を変える究極の進路指導〜ミラセカ第2回

成功と言うよりは実現の法則
実現は自分の力でするもの

人生は実現の連続


第一回のミラセカで”成功”には法則があると言いました。しかし成功とは必ずしも100%的確な表現ではないかも知れません。成功とは人によってその価値はまちまちですし、中には成功などしたくないと言う人がいるかも知れません。なので成功と言うよりも”実現”と言い換えた方が良いかもしれません。

中高生のうちに知っておくべき法則No1
人生とは何かと問われれば、私は実現の連続だと思っています。人は誰しも自分の思い描いた理想や願望を実現したいと願っています。テストで良い点数を取りたいとか、受験で第一志望に合格したいとか、甲子園に出たいとか、希望する企業に入社したいとか、逆に就職しないで生きていきたいとか、できれば人と関わらずに生きていきたいとか、海外で暮らしたいとか、、、

だから成功を言い換えて実現するための法則、願いを叶える為には法則がある、とした方が良いと思っています。
人生は前方向でも後ろ方向でも、プラスでもマイナスでも、何かを実現する事で成り立っています。この法則を理解できていないと、中々自分の思い通りにいかないと言う違和感に襲われます。なんか充実感がないとか、何かが思い通りいかないとか、親はもっと努力しろと言うけれど、学校は進路を早く決めろと言うけれど、自分でも何をどう考え、どう行動したら解らない違和感。

自分の願いが叶わない(願いが見つからないも含め)とき、人は不安や不幸感や時には不満を感じますよね。その状態が続くとやがて誰かのせいにしたり、世の中のせいにしたりして、益々思い通りの人生から外れていってしまいます。

実現の責任は自分にあり

そして単純だけれど中々腑に落とせない法則その2は、実現するしないは自分次第という法則です。学校を卒業したら先生とはお別れだし、親は先に死んじゃいます。最後は誰も責任を取ってくれませんので悪しからず。会社とは違ってあなたの体(人生)の経営はあなたしかできないのです。

誰もスポーツ大会の優勝や合格を目の前に持ってきてくれる人はいないのです。まあ、たまにコネみたいなのはあるけど、実力と違う世界に身を置くとより不幸になる事は想像がつくと思います。いくら野球が好きでも実力が伴わないのにプロ野球の選手になっても結果は目に見えてますよね。

要するに、自分で実現しないと何も手に入らないし、人生思い描いた様に進まないし、実現は何となくできるものではなくて、その法則があるという事をまず最初に伝えさせて下さい。

今後はその実現の法則と方法を解説していく事になります。