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無価値。の好きなもの。


こんばんは。

無価値と申します。

本日も揺るぎなく、無価値です。


前の投稿で、好きなものがほとんどなくなったと書いたが、実は唯一誰かの影響ではなく、小さい時からずっと好きなものが、今も残っている。


猫だ。


子猫も成猫もどの子もかわいくて、モコモコでふわふわで柔らかくて、もう…かわいいの塊だ。

しかし今まで一度も飼ったことがない。

ずっと集合住宅生活だったし、そもそも親に許しを得られなかった。

だから、たまに見かける野良猫や知人宅の飼い猫をごく稀に触るくらいしかなかった。


猫の全てに癒される。存在そのものに癒される。


もちろん一緒に生活をしたらそれなりに腹が立つ事なんかもあるのだろう。

でもそれ以上に癒しや温かさ、素晴らしい時間をくれる存在だと私は思っている。

死ぬまでに一度は猫と生活を共にしてみたいと思っていたが、実現は難しそうだ。

今の住まいもペット不可だし、自分を養うだけで正直精一杯だ。

失職街道爆進中ですしね…。

それになにより、私の覚悟ができていない。


命と向き合う覚悟。


大抵はきっと猫の方が先に旅立ってしまうだろう。

私はそれに耐えられるだけの自信がない。それだけは自信を持って言える。

もちろん私が先に居なくなる可能性だって大いにある。

そうなった時に、後を任せられる人もいない。

そう考えると、私には猫を飼う資格はないという結論に至ってしまうのだ。

それに自分のメンタルも保てない様な飼い主じゃ、飼われる猫はかわいそすぎる。

だから未だに実現していないのだ。


でも、猫と眠るのが、私の唯一の小さい秘密の夢だ。


こんな訳の分からぬ投稿を最後まで読んでくださった方がいらしたら、心から感謝を伝えたいです。

ありがとうございます。


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