怖がってるのは左脳。右脳は最善の自分を生きたがってる。
「やりたかったことを、一日一つやってみる」を続けて、3ケ月弱。
確実に、本来なるはずだった自分になっていってる。
といっても、明確な『こんな自分』というのがあって目指してたわけじゃないから、本来の自分はこんな自分だったんだ、と自分でも驚いてる。
今までも、自己啓発的に『ありのままの自分で生きる』と思ったことは何度もあったけど、今わかるのは、本当にありのままの自分で生きていたら『ありのままの自分で生きる』なんて思わない。
頭だけで、やってた。
そもそも本来の自分も、なりたかった自分も、頭の中のことだった。
それがわかった。
わかったら、考えなくなった。
今の時点で、どう説明していいのか、しっくりくる表現がないので、わかりやすく右脳と左脳を使うと
眠っていた右脳が目覚めた。
そして、左脳は右脳の補助になった。
それが、本来の脳の使い方だったんだな、としっくりくる。
そもそも、左脳は、良い悪い、行け止まれ、の判断を下す役割だった。
でも、判断は『目的』によって変わる。
『目的』を知っているのは右脳だから、右脳が眠っているままだと、左脳は左脳だけで判断するしかない。
左脳には『状況判断』しかできない。
状況判断とは、得か損か、安全か危険か。
どうするのが一番生存にとっていいのか、その判断しかできない。
生きる『目的』を知っているのは右脳で、右脳が眠っていたら、左脳は仕方なく、どうにか左脳だけで頑張ろうとする。
その場の空気を読んで、少しでも多くを得られるように、死なないように。
左脳は、その場しのぎの選択しかできないので、生き方に軸がない。
だから、いくら結果が出ているように見えても、落ち着かないし、人にもそう見える。
右脳は、宇宙や全体意識とつながっている。
右脳=魂 みたいなものだから、右脳が目覚めたら、左脳はそれに応じた選択ができるようになる。
左脳は、生存をかけた選択で生きてきたけど、本当は、右脳が目覚めるのを待っていて、だから、右脳が目覚めた後は、喜んでサポートに回る。
(書いてて、右脳と左脳は、そのまま、女性性と男性性に当てはまるし、女性と男性のパートナーシップにも当てはまる ! 、と思った。
この考察は、また今度。)
だから「やりたかったことを、一日一つやってみる」で、起こった変化は、『右脳が目覚めて、左脳がサポートに回った』ということ。
簡単にいうと、性格が変わった。
生きるのがラクになったというか、そういうことも思わなくなるくらい、自然になった。
感情がイキイキした。
腹の底から幸せーと思う瞬間が増えた。
お金に関しても以前は不安に追いかけられるように仕事をしていたけど、それがなくなった。
今までは、肩に力が入り過ぎてた。
結果を出すために、仕事の内容や結果や、人にどう見られるのかも常にコントロールしようと、緊張して頑張ってた。
左脳は、生存がかかってるから、そりゃー緊張するよね。
右脳が目覚めて、緊張が取れた。
私ができることは、結局のところ、私を幸せにすることしかできない、ということがわかったから。
このわかったは、頭で理解したんじゃなく、『曇ってきた空を見て、雨が降りそうだ』と思うような、自然にそうだな、と思う感じ。
私を大切に、幸せにする選択こそが、今生ですること。
それが、周りにも波及していく。
結局のところ、人は、それしかできない。
それが、あきらめであり、喜びであり、希望。
そうして自然に、仕事やお金に関してコントロールしなくなったら、仕事する時間はすごく減ったのだけど、収入は増えた。
だから、仕事やお金の面で不安がっている友達にも、これやってみて、と教えた。
努力で変わるんじゃなくて、世界線の移動で変わるんだけど、右脳や女性性の目覚めもあったとは。
あと、やってみてほしいのは、シンクロニティが増えるのが面白い。
次にやることが、提示される。
それに心が動いたら乗ってみると、次のことがピタッとくるタイミングで来るので、ああ、これやるんだとわかる。
ちょっと怖がってるのは、左脳。
右脳はいつだって、最善の自分を生きたがってる。
…ちょっとドキドキする次のチャレンジが届いたタイミングで、書いてみました。
今日も読んでくれてありがとう。
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