![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74706050/rectangle_large_type_2_c2a6622c236fd8700fa4faec09a900bd.jpg?width=800)
ClusterGAMEJAM2022 in SPRINGに参加しました
1.ClusterGAMEJAM2022 in SPRING概要
公式ページ:ClusterGAMEJAM2022 in SPRING
https://www.contest.cluster.mu/gamejam2022spring-home
私が投稿したワールド:Floating Islands
https://cluster.mu/w/34edb6a3-f2e8-4c3f-b7be-969e786bedb5
2.今回の戦略
ClusterGAMEJAM2022 in SPRING(このnoteでは、"ClusterGAMEJAM"と呼称します)は、clusterのワールドクラフトの機能に習熟している際にClusterGAMEJAMの話を知ったため、エントリー時点から、ワールドクラフトを使用することを想定していました(今回のClusterGAMEJAM参加に関しては、自分の中では、ワールドクラフトの機能の習熟の延長線上として捉えて参加しました)。
参考:clusterのワールドクラフトに触れてみました
https://note.com/m_hayase256/n/n3e8cea2e1530
3.イベントまでに行った準備
エントリーをした後行ったことは、ClusterGAMEJAMで使用するワールドクラフトの検証を行う事でした。
具体的には以下のワールドを作成しました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74706288/picture_pc_bf216beadc0460461f2d93c88e999a29.jpg?width=800)
Would Craft Functional verification would 1
https://cluster.mu/w/370163ee-f33e-4a57-ab4c-3b07f4b2f88d
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74706329/picture_pc_0932e24be9119e52962b37b46258a922.jpg?width=800)
Would Craft Functional verification would 2
https://cluster.mu/w/345a7d67-15de-45d4-8205-11a2b46d845c
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74706348/picture_pc_6ff4c2c1d9223d5278dc6f83837343a6.jpg?width=800)
Would Craft Functional verification would 3
https://cluster.mu/w/77a24e51-4a52-436a-bfd8-4ae626b7b24d
これらのワールドは作成から投稿まで(ワールドのサムネイル画像の撮影含む)スマートフォンで行い、ClusterGAMEJAMに備えました。検証した内容は、「他のオブジェクトを上に載せられるか(上以外にも横方向も試しました)」や「ワールドの端にはみ出る形でオブジェクトを設置可能か」「ワールドの床を上、下、横方向でどこまで伸ばせるか」、といった内容が主体でした。
なお、"World Craft Function verification world"という語句は、"ワールドクラフト機能検証ワールド"という語句をGoogle翻訳で英訳した言葉になります。
検証した結果、オブジェクト関しては、オブジェクトを上に載せられるかどうかはオブジェクトでまちまちで、置き方にそこまでこだわる必要は無く、常識に囚われない自由に発想した方が良いと感じました(そのオブジェクトの上に別のオブジェクトを乗せられるの?という発見があり、やっているだけで楽しかったです。その代わりにシュールなワールドになったりしますが)。ワールドクラフト機能でワールドを作られることを考えている方は、色々と試すことをお勧めします(オブジェクトの種類が固定なので、試すパターンはUnityなどと比較すると多くなく楽だと思いますし、試しながら作るのは結構楽しく、検証結果をワールドとして残せるためです。ただし、機能がアップデートすると変わってくるかもしれません)。
方向としてはワールドを伸ばす方向を考えると、上や横は伸ばしやすいですが、下方向には伸ばしづらい(一定の高さより低い位置に来るとアバターが初期位置に戻されるため)と感じました。また、事前準備の必要が無いことはメリットだと思います。Cluster Creator Kitを使う場合、相応の準備が必要ですが、ワールドクラフトはclusterでアカウントさえ作成しておけばそれ以外に特に何かを準備する必要がない)ので気軽に始められる所はメリットだと感じました(その代わりにCluster Creator Kitと比較すると出来ることに差はありますが、そこはトレードオフだと感じました)。
また、基本的にこれらのワールドは、「ワールドクラフトで何が出来るか」を検証することが目的でしたが、この時にワールドクラフト自体の経験や、ワールドの投稿までの一連の流れ(ワールドのサムネイル画像の撮影など)を踏んでいたため、本番でもスムーズにワールドを投稿することが出来ました。
4.ClusterGAMEJAMイベント中(投稿するワールドの方向性決定まで)
テーマが「かける」だったので、まず「かける」と入力して変換結果を確認する所から始めました。
「かける」の変換結果
・架ける
・賭ける
・駆ける
・書ける
・欠ける
・掛ける
・駈ける
・懸ける
・掻ける
・描ける
・画ける
・搔ける
(記号の"×"(かける)もありますが、これは「掛ける」が該当すると思われます)
上記候補の中から「架ける」を選択し、アイデアを考えました。当初は二つの間に橋を「架ける」という構想でしたが、アイデアが被ると考えたのでさらに考え、『様々なコンセプトの小島を宙に浮かせて、その小島の間に橋を「架ける」』という方向性にすることにしました。
この時点でワールド名を「Floating Islands」(浮遊する島々)とすることにした。
5.ClusterGAMEJAMイベント中(ワールド作成から投稿まで)
ワールドの方向性を決めた後、小島のコンセプトを洗い出しました。
挙がったコンセプト:
(ワールドクラフトで使える素材を確認しながら大まかに考えました)
・自然
・家(庭や室内)
・町中(市街地やビル群や公園など)
・お店
・無機質な感じの空間(サイバー空間的なものを作りたかったのですが、利用可能なオブジェクトからそれらしいものにするため、白いオブジェクトを活用して作ることにしました)
そうして出来たワールドが最初に触れた「Floating Islands」になります。
6.イベント後
イベント後は、今回のClusterGAMEJAM参加に関するnote(このnoteのことです)を執筆しました。自分の中では、このnoteを書くことでClusterGAMEJAM参加の一つの区切りとするつもりでした。元々、参加を決めた時点から、このnoteを書くつもりで色々とメモを取っていたので、迅速に書くことができました。
7.追記
7-1.2022年4月2日
「Floating Islands」のワールドの説明にこのnoteを追記しました。また、「Would Craft Functional verification would 3」のワールド内が寂しかったので色々と追加し、ワールドのサムネイル画像を差し替えました(余談ですが、「Would Craft Functional verification would 3」の一番下のエリアでジャンプすると、アバターが下から二層目の床を突き抜けることも分かりました)。
![](https://assets.st-note.com/img/1648908479389-W3FiurpC5W.jpg?width=800)
7-2.2022年4月24日
クラスター株式会社よりイベントでレギュレーション通りにワールドを投稿した人に「ワールド投稿特典」として贈られるメダルが贈られてきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1650790499217-9psRMsICXr.jpg)
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