【Zwift】フレーム×ホイール全2897通り完全データベース
Zwift機材のランキング記事、最近やっと重い腰を上げて1年振りに更新しました。
面倒くさい原因①上位互換判定
ほぼ手動で判定していたので、これまでのランキングをぶち壊すような新機材が登場すると1からランキングの作り直しになってしまう。
面倒くさい原因②最軽量・最エアロの交代
最軽量と最エアロを基準に比較していたので、交代が起きるとこれも1からやり直しになってしまう。
うまいやり方はないかと考えた結果、フレーム×ホイール全通りをデータベース化→その後数式で上位互換判定という方法に辿りつきました。
ベンチマークもTronバイクを基準にして、最軽量、再エアロが登場しても変更しない事にします。こうすることで、ほぼ自動で一覧作成ができるようになり、新機材が登場しても簡単に更新できる環境が整いました。
■ZWIFTフレーム×ホイール全2897通り完全データベース【EXCEL版】
■ZWIFTフレーム×ホイール全2897通り完全データベース【Google SpreadSheet版】
解説
全2897通りとは、(フレームRoad62種類+TTフレーム16種類)×ホイール37種類=2886通り。これにTorn+MTBが5種類、Gravelが5種類を足すと全部で2897通りになります。これが全て網羅されています。
基本的にはこれまでの機材記事と同じです。今回からTronをベンチマークにしています。Tronの性能をエアロ0%、重量6.0kgで0%としています。%の表記は小さい程高性能になります。
重量の%は体重65kg+Tron6kg=71kgを基準に%表示をしています。71kgの1%0.71kg。Tronの6.0kgから0.71kg増えて6.71kgは1%としています。
獲得レベル時で上位互換があるかを判定する為に、イベントで獲得できる機材も便宜的にレベル設定しています。
イベント獲得機材の仮Level設定
Tron:25
Lightweight Meilenstein : 10
Parlee RZ7 : 15
Parlee RZ7 : 15
Pinarello F8 : 15
Specialized Tarmac : 15
Trek Emonda : 15
Liv Langma Advanced SL :15
TronとLightweight Meilenstein 以外はランキングにほとんど関係ないのであまり気にしなくてよいです。
Rank(順位)で並べ替えた際にTTとRoadが混在しないように、
Rank(順位)のスタート
Road 1~
TT 10001~
MTB 20001~
GRAVEL 30001~
上位互換は、エアロも重量も両方すぐれている機材と定義します。
獲得Levelで上位互換なしに○が付いているものは、獲得Levelで上位互換がない機材です。
逆に印がないものは既に上位互換が存在している機材になります。
お勧め使い方
エクセル版で使い方を補足していきます。
エクセルのフィルタ機能と並べ替えを使うとデータが見易くなって便利です。
矢印のボタンを押すと下の画面になります。
ここで○のみにチェックを入れると全レベルで上位互換がない物のみピックアップされます。
レベルが45に達している場合は上記表だけ押さえておけばほぼOKとなります。
さらにエアロ順で並び替えたければ、同様にタブを選んで昇順を押せばソートされます
・獲得レベルで上位互換なし→○
・Type→Road
・Level順で並び変え
こうすると獲得順で上位互換のないリストになります。これからZwiftを始める人はこの表を見ながらどれを買うかを検討すると良いでしょう。
例えばWHEELをDT Swiss ARC 62 Dicut Discだけ選べば、フレーム差のみの比較ができます。
同様にFLAMEを固定すれば、Wheelの性能差を比較することができます。
他にもいろいろ試してみてください
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