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高校生の定期テストの勉強方法

テスト期間中の高校生たちは
レッスンに来て自分が今必要な
ものが何なのかしっかりと
わかっているので迷うことなく
学び始めます。さすがです!
英語が終わってしまっても
他の教科はまだある!なので
英語以外の教科でもいいんです(笑)
だって、今必要なことを必要な
タイミングでやることの方が
絶対に子どもたちにとって有意義だから。

■テストの乗り越え方

テスト勉強をしながら
出てくる言葉は「もーやだー」
が多いです(笑)でも
それで終わらずに
「やれるところだけやろ!」と
視点を変える事ができるのが
Mフラに通っている子どもたちの
天才たる所以です!
小学校、中学校と辿ってきた
勉強という山道で、どうしても
「バランスよく全教科」を
掲げられてきた子どもたちが
多いのが現実。
でも、全教科バランスよくなんて
実は難しい事なんです。
大人だっていろんな仕事がある中で
得意なことを生かして生きている
人が多いと思います。いろんなことを
何でもできる大人ってそんなに
いませんよね。子供も同じです。
だから、得意教科と苦手教科を
同じように同じ量勉強することには
苦しさが多いと思っています。
できることなら楽しく学んで
力がついた方がいいですよね!

■全部頑張らない!

例えば「英語」
文法問題、単語問題、教科書の長文、
初見問題・・・と分野がいくつか
分かれています。その中でも
自分が頑張れる分野って人それぞれ
違うと思うんです。
だったらこの分野は好きだから
ひとつも外さないように頑張る!とか
この分野は苦手だから半分だけでも
取れたら最高!とか
自分の中で「ここ!」っていうポイントを
決めてあげるんです。
それだけでテスト勉強は何となく
やれる気がしてくるし、点数取れるように
なりたいって思いも明確になる。
さらに、ポイントを絞ってやることで
テストが返却された後に振り返りもできる。
やり方が合っていなかったのか、時間が
足りていなかったのか。それが分かれば
次のテストで注意するポイントが見えてくる。
他の教科でも同じように
今回のテスト範囲の中でも頑張るところと
そうじゃないところを区別することも
定期テストを攻略する上で必要な
技なんだと思います。
苦手だからやらなくていい、ということ
ではなくて、苦手なところは必要以上に
頑張らなくていいということです。

■時間の使い方

これも人によるかと思いますが
割と最近Mフラの子供たちは
このやり方が多い気がします。
「1つの教科の勉強時間を数十分単位で
区切って休憩を挟む」
1つの教科に集中しすぎて時間ばかり
かけたのに思ったよりできていない、
そんな経験ってありませんか?
(人によりますよ!)
人間の集中力って実はそんなに長く
続かないんです。(諸説ありますよ!)
だったら短時間で集中してひとつ以上
できるようになるものを増やす。そして
休憩時間には好きなことをする。もちろん
時間はしっかり守る事が鉄則。からの
次の教科に変更する。
こんなやり方もありますよ!という話です。
もちろん、1教科を一気にやってしまうという
方法がいいという人もいます。
なので、勉強方法って無限にあるよっていう
事なんです。同じやり方ばかりではなく
自分にはどのやり方が合うんだろう?と
トライしてみる、違ったらまた変えてみる。
ぴったり自分に合う勉強法が見つかったら
めちゃくちゃ嬉しくなっちゃいますね!
今週で高校生のテストが終了しますが
また1ヶ月後にはテストがあります。
本当に忙しいです、高校生!
次の作戦も考えながらテスト明けの土日を
のんびり過ごしてもらえたら
いいなぁと思っています。

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